■

日吉の古本屋をぶらつく。


いつも通るのに、駅の周りを周るのは初めて（正確には二度目。2年くらい前に来た時は、古本屋がことごとく閉まってたのだ）。
で、収穫は上々。
シルヴァーバーグの初めて見るやつは買えたし、銀背は300円だったし。


しかし、一番の驚きは、狭くて古そうな店に入ったときのことだ。
水木しげるのテレビくん（双葉社版）や昔の『赤色エレジー』なんか、普通に沢山置いてある。
な、なんだ、ここは！
手に取ると、全てにビニールカバーがついている。ますます混乱。
中を見ると、えらく安い値段が！
さらに、見たことがない紙が……いや、古本屋では見とことがない紙が付いている。
貸出カードだ……
貸し本屋でした。
びっくりしたー。


古書エルダース（日吉）にて
・『生命への回帰』ロバート・シルヴァーバーグ（日本文芸社）
・『イースト・オブ・ザ・ムーン』テリー・ジョーンズ／マイケル・フォアマン（リブリオ出版）
・『風の幽霊』テリー・ジョーンズ／マイケル・フォアマン（リブリオ出版）
茂野書店（日吉）にて
・『海が消えた時』チャールズ・エリック・メイン（ハヤカワ・SF・シリーズ）
・『宇宙行かば』マレイ・ラインスター（ハヤカワ・SF・シリーズ）