よく、映画や発見ドキュメントで、最後の最後で見つけたってエピソードが出るけど、そんなタイミングのいいことあるんかいなと思ってたんだけど……


telepalで岡崎二郎のカットが載っていたらしいと言う情報を耳にして、
国会図書館に行ったものの惨敗したと言う話は以前したと思う。


今回は横浜中央図書館。
横浜の図書館ではここにしか収蔵されていないのだが、
国会図書館よりはレスポンスがよく探せるだろうと言うことで一路野毛ヘ。


ここにあるのは89年〜98年まで。
98年以降は国会の方で調べたので問題なし。
で、まとめて書庫から出してもらいページをめくるめくる。
おそらくカラーページだろうと思いつつも、白黒のコラムのページも目を通す。
そこで、毎回違う漫画家が描く4コマのコーナーを見つける。
面子としては朝倉世界一浦沢直樹、山田玲二、遊人わたせせいぞう、etc……
もしや、ここに描いているのでは!? と思って全部そこだけ見たのだが、結局なかった。


しかたがないので、またページめくり作業。
目・肩・腰とどこぞのCMのような状態になっても、いっこうにみつからない。
これは、1・ガセネタ、2・勘違い、3・見逃している。
どうせなら1か2がいいなと逃避しつつも、探し続けるが、閉館時間が迫るばかり。
そして、残す時間はあと10分あまり、となったところで、
これはやはり何かの見間違いだろうと言い聞かせて、最後にもう一冊だけ……
とめくったページに!


似た画風なだけなのでは? と見たがやはり岡崎二郎
ふぁ〜、やっと見つけた。
やはり、一番最初にあたりをつけていた1995年だったか。
まー、一冊ずつ見てったから見つけられたんだろうけど。
問題は、これ以降にも描いてるかどうかと言うことだな。まっ、それは別のお話。


帰りに関内をぶらつく。ぱちぱち口の中で弾けるキャンディがどうしても欲しくて、輸入食料品店を探すが売ってない。
まだ、どっかにあるのかな? 食べたい。