今働いているところ(我が社、と言うほど愛社精神はないの)は、土曜日は月に二度しか休みがない。
そんなわけで今週は日曜日だけ。
やっぱ、二休の方がのんびりできるよな。
とかいって、土曜も休みだとフルに活動するため余計に疲れんだけど(笑)


今日のあたりは『海外ミステリガイド』。
いつものように100円コーナーを見ていると、見慣れない背表紙が。
黄緑……海外ミステリガイド……仁賀克雄……ソノラマ文庫海外シリーズ……
それが意味するところに気づくまでに1秒ほどかかってしまった。
おおっ、これはソノラマ文庫海外シリーズの最終巻ではないか!
というわけで即手に取る。それにしても、それまでの35冊が全部SFと怪奇だったのに、どうしてここでミステリガイド……
しかも、背表紙の装丁は他と違うし。奇怪なことをする。


今日の意外さんは『ミスト』。
あのゲーム『MYST』のノベライズ。
その執筆者がウィングローブだとは。
サンリオのSFハンドブックや『一兆年の宴』なんかを描いておられる人なのに、
小説はノベライズか。あ、『チョンクオ風雲録』もあったっけ。


くこのみ書房にて
・『兵士は立てり』ブライアン・W・オールディス(サンリオSF)
・『滑稽の研究』田河水泡講談社
・『ペパーミント・ギャラリー』(セルフ出版)
ブックオフにて
・『夜の稲妻』フレッド・オルホフ(早川書房
・『フェアリイ・ランド』ポール・J・マコーリイ(早川書房
・『海外ミステリガイド』仁賀克雄(ソノラマ文庫海外シリーズ)
・『消えた太陽』アレクサンドル・グリーン(国書刊行会
・『メテオールミシェル・トゥルニエ国書刊行会
・『ミスト』デイヴィッド・ウィングローブ(翔泳社