新宿にヤン・シュヴァンクマイエル短篇集を観に行く。


今回上映されたのは、
・『J.S.バッハG線場の幻想』
・『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』
・『家での静かな1週間』
・『庭園』
・『オトラントの城』
・『ジャバウォッキー』
・『棺の家』
・『コストニッツェ』
・『エトセトラ』
・『アッシャー家の崩壊』
・『レオナルドの日記』
・『ドン・ファン』。


うち、観たことがあるのは4つだけなので、これは行かねばなるまい。
前から観たかった『ジャバウォッキー』と『コストニッツェ』、さらに好きな『庭園』もやってくれたのが嬉しい。
これに『地下室の怪』も望むのは贅沢かな。


ただ、『ドン・ファン』がプログラムの最後なのは痛い。
以前、川崎での上映回でも最後で、ひじょうに眠かった(と言うか半分寝てた)記憶が甦る。結局寝る(笑)


よかったけど、A・Bプログラムで1800円ずつってのは高い。
予想どおり、パンフ代わりの『夜想2−(マイナス)』が売ってる。


夜想』と言えば、サブカル・アート系では有名な雑誌(MOOK?)だ。
しかし、ペヨトル工房の倒産とともに涙涙の廃刊。
現在の人形アニメの人気にもその影響は少なくないだろう。
それが、とうとう復刊! 創刊準備号が今回のシュヴァンクマイエル特集と言うわけだ。
でも、準備号ってちゃんと1号出るのかなぁ……


新宿に来たついでに、前から行きたかった模索社を探す。
ここはミニコミの専門書店だ。
あまり人はいないのかっと思ったら、けっこう入ってる。
ざーっと見ただけだけど、この辺に手を出し始めたらなんでも買っちゃいそうでまずい。


中野に向かい、いつもどおりブロードウェイを一回り。
怪獣大集結がちょっと安く売ってたので買ってしまう。
レオゴンとジレンマカッチョええ。ツレに「いい大人が……」と言われるものの、
いい大人じゃなきゃこんなもん買わんて(笑)


『チャイナさんの憂鬱』がDVDで売ってたのでこれも買ってしまう。散財……