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特にすることもないのでまたオフめぐり。昨日の今日じゃなんにも変っとらんな。
古淵店は連休になるとなにかしらセールをやる。
昨日は全品50円引きで、今日は文庫・新書・単行本が半額。
とは言っても、めぼしい100円コーナーのものは昨日買ってしまったのであまりない。
ダトロウの『魔猫』が唯一の収穫かな。
それと、洋マンガの『額の宝石』。もちろんムアコック。
けど、どうしても天野喜孝のイメージしかないため、かなりきつい(笑)
で、今日購入した中で、「およっ?」と思ったのが、『悠久の銀河帝国』。
ハヤカワSFは持ってる持ってないを別にして、ほとんど見たことがあるけど、
これは初めてな気がする。ハードカバーを買うときは、たいてい初版年月日を見る。
それで、そろそろ文庫が出そうだったらそちらを待つ。
でも、これは91年。10年前か。まー、『ハイペリオン』なんかもあるけど、
クラークの場合『宇宙のランデヴー』はとっくに文庫落ちしてるしな。
そう言うわけで購入。
前半はクラークの『銀河帝国の崩壊』で、後半をベンフォードが書いてる。
でも『銀河帝国の崩壊』って創元だよな。
よく分からん。なんで文庫化されてないんだ?
ビッグネームなのに。とか言ってレア物かと思ってると、文庫化されたりすんだよな(笑)
ブックオフにて
・『地球帝国』アーサー・C・クラーク(ハヤカワSF)
・『プラクティス・エフェクト』デイヴィッド・ブリン(ハヤカワSF)
・『黒衣の女』スーザン・ヒル(ハヤカワNV)
・『幻想と怪奇1(カバー:辰巳四郎)』仁賀克雄・編(ハヤカワNV)
・『悠久の銀河帝国』アーサー・C・クラーク&グレゴリー・ベンフォード(早川書房)
・『魔猫』エレン・ダトロウ編(早川書房)
・『遠き神々の炎(上)』ヴァーナー・ヴィンジ(創元SF)
・『黒後家蜘蛛の会(4)』アイザック・アシモフ(創元推理文庫)
・『恋しくて』デヴィド・ビショフ(集英社コバルト文庫)
・『RED(6)』村枝賢一(講談社)
・『ハネムーンサラダ(2)』二宮ひかる(白泉社)
・『ホビージャパンエクストラ』95SPRING(ホビージャパン)
・『THE JEWEL IN THE SKULL』James Cawthorn/Michael Moorcock(Big O Publishing)