『error』という本を買う。
こりゃ、雑誌か? イラストアンソロジーか? 次回は4月と書いてあるから雑誌(ムック)なのかな。
内容的には、こないだ買った『Bittch's Life』系の本。
例の如く沓澤龍一郎が書いてる買ったんだけど、他の面子としては、ひろき真冬、カナビスが好きだな。
そして、福島敦子が書いてるのに注目! ポポロみたいのを期待したんだけど、イラスト1ページだけだった。
イラスト集は一生懸命見る方ではないのだけど、これはなぜか何度かぺらぺらとめくる。
ああっ、そうか。字が書いてあるからだ。
短篇や絵物語風なもので占められているため、『Bittch's Life』よりも気に入った。
この本で一番気になったのは、丹地陽子という人。
初めて見たんだけど、かなり気になる。他にはどんな事してるんだろう。
それと、ヨコタカツミ(この人も初めて)の『フランケンのねじ』も良かった。
籤讒贓の作品はいつもながら、感想に困る。好きと嫌いのちょうど細い境目にいるんだよな。