L'ISOLA DEL GIORNO PRIMA



まず、疲れた。なんか博物学の本読んでるみたい。
まー、それを目的とした小説でもあるんだけど。


個人的には前半部がかなり辛かったが、難破してからはけっこう読み進められた。
最後はちょっと『未来世紀ブラジル』を思い起こさせた。
それと、作品の一部であるあとがきがよかったかな。
ただし、あらすじのイメージとはかなり違うので注意。
フーコーの振り子』の方が好き。


やっぱ原点『薔薇の名前』も読まんといかんな。