THE MOON IS HELL !

月は地獄だ！ (ハヤカワ文庫 SF 226)

『月は地獄だ！』ジョン・Ｗ・キャンベル（ハヤカワＳＦ）読了。


帰還ロケットが壊れてしまい、次のロケットが来るまでの間、限られた物資で生き抜くというお話。
手元にあるもので色々と作ってしまう話（『Ａチーム』！）は好きだけど、ちょっとご都合主義な感じも。
まー、50年近く前の作品だしな。
隊員の日記の再録という形をしていて、それでも、最後の方はかなりどきどきしたね。
『バイオハザード』の日記を思い出した（笑）。
月サバイバルものなら、『渇いた海』方が面白かったかな。