A IS FOR ASTEROIDS. Z IS FOR ZOMBIES.
かなり前に注文しておいた『ゾンビで学ぶAtoZ』がやっと届く。
『ギャシュリークラムのちびっ子たち―または遠出のあとで』的なブラックABCブックかと思いきや、これはなかなかの終末ジャンルの佳作ですよ。
破滅の釣瓶撃ちにニヤリとするも、ラストの優しさにホロリさせられる。
息子に読み聞かせているお父さんの顔が毎ページにあるんだけど、それが泣けるんだよね。
ヒャッハー!も好きだけど、最期の最期まで日常を送ろうとする精神が個人的には大好物の模様。