6月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定


ハヤカワ文庫SF
『ハイパー空間封鎖』H・G・エーヴェルス
『試験惑星チェイラツ』デトレフ・G・ヴィンター H・G・エーヴェルス
『女王陛下の航宙艦』クリストファー・ナトール 
『白熱光』グレッグ・イーガン 
ハヤカワ文庫FT
『風の名前 4』パトリック・ロスファス 
ハヤカワ・ミステリ文庫
『アルファベット・ハウス(上下)』ユッシ・エーズラ・オールスン 
『死の天使ギルティネ(上下)』サンドローネ・ダツィエーリ 
ハヤカワ文庫NV
『暗い暗い森の中で』ルース・ウェア 
ハヤカワ文庫NF
『マシュマロ・テスト──成功する子・しない子』ウォルター・ミシェル 
『猫的感覚──動物行動学が教えるネコの心理』ジョン・ブラッドショー
ハヤカワ演劇文庫
アーサー・ミラー 5──代価/二つの月曜日の思い出』アーサー・ミラー 
クリスティー文庫
『閉じられた棺』ソフィー・ハナ 
HPB
『われらの独立を記念し』スミス・ヘンダースン 
『書架の探偵』ジーン・ウルフ 
単行本
『ちいさな国で』ガエル・ファイユ 
『復讐者マレルバ──巨大マフィアに挑んだ男』ジュセッペ・グラッソネッリ カルメーロ・サルド
『CIA極秘分析マニュアル「HEAD」──武器としてのインテリジェンス』フィリップ・マッド  


創元SF文庫
『時間線をのぼろう【新訳版】』ロバート・シルヴァーバーグ
創元推理文庫F
『強き者の島マビノギオン物語(4)』エヴァンジェリンウォルトン
創元推理文庫
『白骨犯罪心理捜査官セバスチャン(上下)』M・ヨート
『彼女らはみな、若くして死んだ』チャールズ・ボズウェル
『凍った部屋(仮)』ジム・ケリー
『フロスト始末(上下)』R・D・ウィングフィールド
単行本
『静寂』トーマス・ラープ
『歴史の証人 ホテル・リッツ 』ティラー・J・マッツェオ


角川文庫
『新訳 メアリと魔女の花メアリー・スチュアート
ダークタワーIV魔道師と水晶球(上下)』スティーヴン・キング
ダークタワーIV‐1/2鍵穴を吹き抜ける風』スティーヴン・キング
『クマのプー』A.A.ミルン


河出文庫
『タラウマラ』アントナン・アルトー
『ハイファに戻って/太陽の男たち』ガッサーン・カナファーニー

共和国
『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』ルスタン・カーツ
『夜明けの約束』ロマン・ガリ

現代企画室
『ほら、死びとが、死びとが踊る ヌンガルの少年ボビーの物語』キム・スコット


講談社文芸文庫
『天使よ故郷を見よ(上)』トマス・ウルフ


光文社古典新訳文庫
『デーミアン』ヘルマン・ヘッセ
ナルニア国物語4 カスピアン王子』C・S・ルイス


集英社
『夫婦の中のよそもの』エミール・クストリッツァ


小学館文庫
『予言ラジオ』パトリック・リー


新潮クレスト・ブックス
『階段を下りる女』ベルンハルト・シュリンク


水声社
『どうにもこうにも』ジョルジュ・フェドー
バロック協奏曲』アレホ・カルペンティエール


竹書房文庫
『First to kill(上下)(仮)』アンドリュー・ピーターソン
ラズベリーブックス
『誓いの口づけはヴェールの下で(仮)』アマンダ・クイック


東宣出版
『キオスク』ローベルト・ゼーターラー


徳間文庫カレッジ
『小説「聖書」使徒行伝(上)』ウォルター・ワンゲリン


ハーレクイン文庫
『謎めいた美女』キャロル・モーティマー
アマルフィの花嫁』アン・メイジャー
『涙の婚約指輪』サラ・クレイヴン
『脅迫された花嫁』ジャクリーン・バード
『花嫁の庭』ヘレン・ビアンチ
『愛なきハネムーン』リン・グレアム
ハーレクインSP文庫
『誘惑の代償』アン・メイザー
『花嫁のためらい』スーザン・フォックス
MIRA文庫
『子爵が恋した一輪の薔薇』エリザベス・ボイル
『あなたの吐息が聞こえる』マヤ・バンクス
『呪いの城の伯爵』ヘザー・グレアム
ハーパーBOOKS
『BROKEN(原書)(上下)』カリン・スローター
『LIE WITH ME(原書)』サビーン・ダラント
『THE DEATH OF BEES(原書)』リサ・オドネル


白水社
『木に登る王 三つの中篇小説』スティーヴン・ミルハウザー
白水Uブックス
『平和の玩具』サキ


原書房コージーブックス
『卵料理のカフェ(7) とろとろチーズ工房の目撃者』ローラ・チャイルズ
原書房ライムブックス
『侯爵の帰還は胸さわぎ』マギー・フェントン


二見書房ザ・ミステリ・コレクション
『エンラプチュアード(原題)』キャンディス・キャンプ
『ア・レディ・アウェイクンド(原題)』セシリア・グラント


文春文庫
『その犬の歩むところ』ボストン・テラン


早川書房は、
『白熱光』が文庫落ち。早いな。
ジーン・ウルフ『書架の探偵』は買いでしょ〜


東京創元社は、
ロバート・シルヴァーバーグの『時間線をのぼろう』が新訳版で。
『静寂』は面白そうなんだよなぁ。


共和国は、
『ソヴィエト・ファンタスチカの歴史』ソビエトSFを材にとったメタフィクションだとか。


小学館は、
『予言ラジオ』が面白そう。