Teenage Mutant Ninja Turtles
ニューヨークの街を守るため戦うカメの忍者4人組を描き、これまでにもアニメや実写で描かれてきた人気作品を、「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイ製作で新たによみがえらせたアクション。悪の組織フット軍団による犯罪と暴力が日増しに激しくなるニューヨーク。フット軍団を追いかけていたテレビリポーターのエイプリルは、ある夜、闇夜に紛れてフット軍団を倒す謎のヒーローを目撃する。その姿を映像に収めることができず、誰にも信じてもらえなかったエイプリルだが、今度は地下鉄の駅でフット軍団が人々を襲撃。そこで再び謎のヒーローを目撃したエイプリルは、後を追いかけ、カメの姿をした4人組の忍者タートルズと出会う。ヒロインのエイプリル役は「トランスフォーマー」シリーズのミーガン・フォックス。「タイタンの逆襲」「世界侵略：ロサンゼルス決戦」のジョナサン・リーベスマン監督がメガホンをとった。
これ、何度目の映画化？
カメ四匹のにぎやかしは楽しかったのを認めるのはやぶさかではないけど、それ以外が雑過ぎ。
超人化したから、すぐに忍術と武術の達人になったの別にいいんだよ。
ただ、その超人血清が必要なら、カメとネズミを全部捕まえて、搾り取れよ。
生物兵器も自社ビルから散布したらバレバレじゃん。
シュレッダーさんは日本語なのに、部下は英語という優しさｗ
フット団の行動原理がまるでザル。
また、原作ではスプリンターとシュレッダーは旧知だけど、（今回の）映画では、因縁がある、という雰囲気だけを残して、二人の接点は全く描かれてないから、オビ=ワンvsダース・ベイダー的な対峙は失笑モノ。
そもそも、エイプリルはなんで火事の時に研究所にいたの？
ピザが食べたくなるのだけは確かな作品。
