6月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワ文庫SF
『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ378 星の非常シグナル』エーヴェルス&フランシス
『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ379 人類なき世界』ウィリアム・フォルツ
『ハンターズ・ラン』ジョージ・R・R・マーティンほか
『ジェイクをさがして』チャイナ・ミエヴィル
ハヤカワ文庫FT
『ミストスピリット ―霧のうつし身―(3)秘められし言葉』ブランドン・サンダースン
『クシエルの啓示(1)流浪の王子』ジャクリーン・ケアリー
ハヤカワ・ミステリ文庫
『血のケープタウンロジャー・スミス
『州検事(1)(2)』マーティン・クラーク
ハヤカワ文庫NV
『アデル』ベンジャミン・ルグラント
『LIMIT(1)(2)』フランク・シェッツィング
ハヤカワepi文庫
『パラダイス』トニ・モリスン
ハヤカワ・イソラ文庫
『再会は熱く切なく』ベラ・アンドル
『猫とキルトと死体がひとつ』リーン・スウィーニー
ハヤカワ文庫NF
『食べる人類誌 火の発見からファーストフードの蔓延まで』フェリペ・フェルナンデス=アルメスト


創元SF文庫
『地球最後の野良猫』ジョン・ブレイク
創元推理文庫F
『闇の妖精王』メリッサ・マール
創元推理文庫
『歯と爪【新版】』ビル・S・バリンジャー
『英雄たちの朝 ファージング(1)』ジョー・ウォルトン
『修道女フィデルマの洞察 修道女フィデルマ短編集』ピーター・トレメイン
『ほの青き瞳持つもの(上下)(仮)』ルイス・ベイヤード


岩波文庫
『マッツィーニ 人間の義務について』ゴンチャロフ
『悪魔祓い』マッツィーニ


ヴィレッジブックス
『新訂版 “It”(それ)と呼ばれた子 幼年編(仮)』デイヴ・ペルザー
『新訂版 “It”(それ)と呼ばれた子 少年編(仮)』デイヴ・ペルザー
『新訂版 “It”(それ)と呼ばれた子 青春編(仮)』デイヴ・ペルザー
『新訂版 “It”(それ)と呼ばれた子 完結編(仮)』デイヴ・ペルザー
『HOT TARGET(上下)』スーザン・ブロックマン
『The Dark Side(上下)』コーディ ・マクファディン
『THE SMOKE THIEF』シャナ・エイブ


河出文庫
オン・ザ・ロードジャック・ケルアック
単行本
『スクロール版 オン・ザ・ロードジャック・ケルアック


幻冬舎文庫
『赤く燃える空』ジョセフ・リー


講談社文庫
『メイド in ヴィクトリアン(仮)』北原尚彦
『ライリーの死(仮)』R・ボウエン


国書刊行会
オスカー・ワイルドとキャンドルライト殺人事件』ジャイルズ・ブランドレス
『パウリーナの思い出に』アドルフォ・ビオイ=カサーレス
『ヘルズ・エンジェルズ』ハンター・S・トンプソン


集英社文庫
『海賊と刺繍女』ジェイン・ジョンソン
『放火 コクウィットラム連邦警察署ファイル』サンドラ・ラタン


新潮文庫
『アソシエイト(上下)』ジョン・グリシャム
『ティンブクトゥ』ポール・オースター
新潮社〈トマス・ピンチョン全小説〉
『メイスン&ディクスン(上下)』トマス・ピンチョン


ソフトバンク文庫NV
『トゥルーブラッド(5)暗闇の狙撃者』シャーレイン・ハリス
『川面に揺れる花びら(上下)』キャスリーン・E・ウッディウィス


武田ランダムハウスジャパン RHブックス・プラス
『華麗なる最後の賭け』ジョー・ベヴァリー
『お茶と探偵9 ホワイト・ティーは映画のあとで』ローラ・チャイルズ
『黒ラブ探偵3 名犬ランドルフと船上の密室』J・F・イングラート
『蜥蜴の咬傷(上下)』デヴィッド・ヒューソン


白水社
『図書室からはじまる愛』パドマ・ヴェンカトラマン
白水社エクス・リブリス
『そんな日の雨傘に』ヴィルヘルム・ゲナツィーノ


扶桑社ロマンス
『ア・デューク・オブ・ハー・オウン(仮)』ロレイン・ヒース
『ネヴァー・セデュース・ザ・スカウンドレル(仮)』サブリナ・ジェフリーズ


二見ミステリ文庫
『ポイント・ブランク(原題)』キャサリン・コールター
『シングル・ホワイト・ヴァンパイア(原題)』リンゼイ・サンズ
『ヒズ・フェイバリット・ミストレス(原題)』トレイシー・アン・ウォレン


文春文庫
『その数学が戦略を決める』イアン・エアーズ


早川書房は、SFが楽しみ。
『ジェイクをさがして』は短編集(たぶん)。『ハンターズ・ラン』マーティンの共作シリーズだっけ? 
クシエルシリーズはまだ続くのか。
ところで、〈現代短篇の名手たち〉は?


東京創元社は、
『地球最後の野良猫』は猫にゃん好きは必読か?
『闇の妖精王』は『妖精の女王』*1の続き。
『英雄たちの朝 ファージング(1)』は改変ものなのでチェック。


河出書房新社は、
『スクロール版 オン・ザ・ロード』は名前のとおり、巻物だとか。買わないけど、見てみたい。


幻冬舎文庫で、翻訳ものって珍しくない?
題名からすると、ロマンスか?


国書刊行会は、
オスカー・ワイルドとキャンドルライト殺人事件』がちょっと気になる。
あとはいつも通り延期。


新潮社は、〈トマス・ピンチョン全小説〉がついに刊行開始!


白水社『そんな日の雨傘に』は、もう次のエクス・リブリス……