読書会
『ババ・ホ・テップ』の読書会に珍しく参加。
現代短篇の名手たち4 ババ・ホ・テップ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
- 作者: ジョー・R・ランズデール,尾之上浩司,尾之上浩司・他
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/09/30
- メディア: 文庫
- 購入: 5人 クリック: 36回
- この商品を含むブログ (33件) を見る
「ステッピン・アウト、一九六八年の夏」のダメ具合は再確認。やはり、いいよなぁ。
「ゴジラの十二工程矯正プログラム」は怪獣好きとして熱弁ふるう(笑)
あのマイナー(マイナーだから?)なレプティリカス*1が指導員になっていて、メジャー怪獣がみんなプログラム中だったり、レプティリカスは拡声器持てるほど手が長くないじゃんとか、ゴルゴ*2の代名詞が「彼女」になっているのが萌え所だよね!?
「ババ・ホ・テップ」は、本来収録されている『エルヴィスとは誰か―20の“キング”伝説』*3の前提が、「実はエルヴィスは生きている」というネタは無しだった気がするので、あれはやはり、本人だと思ってるそっくりさんだと考えるべきかなぁ。映画*4だと、入れ替わったシーンが映像化されちゃってるけど、こちらだとお爺ちゃんがもにゃもにゃ言ってるだけだからなぁ。
夜は浅草橋のちょっとオサレ気味の店。
でも話す内容はいつも通り(笑)