読書会

『ババ・ホ・テップ』の読書会に珍しく参加。

現代短篇の名手たち4 ババ・ホ・テップ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

現代短篇の名手たち4 ババ・ホ・テップ (ハヤカワ・ミステリ文庫)



「ステッピン・アウト、一九六八年の夏」のダメ具合は再確認。やはり、いいよなぁ。


ゴジラの十二工程矯正プログラム」は怪獣好きとして熱弁ふるう(笑)
あのマイナー(マイナーだから?)なレプティリカス*1が指導員になっていて、メジャー怪獣がみんなプログラム中だったり、レプティリカスは拡声器持てるほど手が長くないじゃんとか、ゴルゴ*2の代名詞が「彼女」になっているのが萌え所だよね!?


「ババ・ホ・テップ」は、本来収録されている『エルヴィスとは誰か―20の“キング”伝説』*3の前提が、「実はエルヴィスは生きている」というネタは無しだった気がするので、あれはやはり、本人だと思ってるそっくりさんだと考えるべきかなぁ。映画*4だと、入れ替わったシーンが映像化されちゃってるけど、こちらだとお爺ちゃんがもにゃもにゃ言ってるだけだからなぁ。


夜は浅草橋のちょっとオサレ気味の店。
でも話す内容はいつも通り(笑)