テオ・ヤンセン展

テオ・ヤンセン展に行ってきた。
かなり前からやっていたんだけど、知ったのがつい先日で、来週で終わっちゃうので昨日の夜に慌てて行ってきました。


デモンストレーションは土日だけなんだけど、小さい作品は自分で押して動かせます。
おおっ! 見た目はメカニカルだけど、動きがやたらに艶めかしい。
スタッフの方が色々と説明してくださり、それを踏まえて見ると、展示作品の進化の過程がわかって面白い。淘汰圧を掛けて、進化を促すAIのプログラムを立体でやっているような印象。
歯車式や、木製の水車のような形をしたストランドビーストの進化の枝は途絶え、現在見られる蹄型がビーチという環境に順応したのね。
作品解説が脳内設定なのか、本当なのかわからないのも、またをかし(笑)。ペットボトルが飾りじゃないから、たぶんその設定が設計思想なんだろうなぁ。


オランダだから、風が栄養源なのね。


やはり、デモンストレーションは見たいから、もう一度行ってこようかなぁ……