6月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワSF
新しい太陽の書3 警士の剣』ジーン・ウルフ
『遠すぎた太陽 老人と宇宙(2)』ジョン・スコルジー
『永遠の戦士ケイン 野獣の都』マイクル・ムアコック
『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ348 不可侵領域』ヴルチェク&フォルツ
『楽園の日々』アーサー・C・クラーク
ハヤカワFT
『リフトウォー・サーガ第二部2 国王の海賊』レイモンド・E・フィースト
『王と最後の魔術師(上下)』エレン・カシュナー&デリア・シャーマン
ハヤカワHM
『聞いてないとは言わせないわよ』ジェイムズ・リーズナー
『ウィンディ・ストリート』サラ・パレツキー
ハヤカワNV
『善良な男』ディーン・クーンツ
帰らない日々』ジョン・バーナム・シュワルツ
HPB
『第七の女』フレデリック・モレイ
単行本
『格差はつくられた』ポール・クルーグマン
ザ・ロードコーマック・マッカーシー
『処刑人の秘めごと』ピーター・ラヴゼイ
『注文の多い地中海グルメ・クルージング』デイヴィッド・シャレック&エロール・ムヌス
『リングサイド』スコット・M・ビークマン
クリスティー・ジュニア・ミステリ
『ナイルに死す(上下)』アガサ・クリスティー


創元推理文庫 F
『スカイシティの秘密 翼のない少年アズの冒険』ジェイ・エイモリー
創元推理文庫
『冬そして夜』S・J・ローザン
『サリー・ロックハートの冒険 マハラジャのルビー』フィリップ・プルマン
単行本
第三帝国の興亡〈2〉 戦争への道』ウィリアム・L・シャイラー
創元ブックランド
『囚われちゃったお姫さま』パトリシア・C・リーデ


ヴィレッジブックス villagebooks
『HEARTSICK(仮)』チェルシー・ケイン
『RAVISHED(仮)』アマンダ・クイック
アウトランダー15 燃ゆる十字架のもとに(3)』ダイアナ・ガバルドン
アウトランダー16 燃ゆる十字架のもとに(4)』ダイアナ・ガバルドン
『ほほえみを戦士の指輪に』ジュリー・ガーウッド


角川文庫
海底二万海里(上下)』ヴェルヌ
ラスト・タイクーン』フィツジェラルド
夜はやさし(上下)』フィツジェラルド


河出文庫
『人間の測りまちがい(上下)』スティーヴン・J・グールド
古代文明と気候大変動』ブライアン・フェイガン
KAWADE MYSTERY
『ポドロ島』L・P・ハートリー


講談社文庫
『ただマイヨジョーヌのためでなく』L・アームストロング
『イルカと、海へ還る日』J・マイヨール
『マイアミ弁護士2(上下)(仮)』P・ルバイン


ランダムハウス講談社海外文庫
『お料理名人の事件簿2 かぼちゃケーキを切る前に』リヴィア・J・ウォッシュバーン
翡翠の瞳』ダイアン・ウェイ・リャン
『最終弁論歴史的裁判の勝訴を決めた説得術』マイケル・S・リーフ
ランダムハウス講談社ロマンス文庫
『T−FLAC エッジ家の呪い1 幸運の指輪は時を越えて』チェリー・アデア


光文社古典新訳文庫
『月と六ペンス』モーム
『闇の奥』コンラッド


ゴマブックス ゴマ文庫
『レッドバトラー(1)(2)』ドナルド・マッケイグ


集英社文庫
『狼王ロボシートン動物記』シートン


小学館 ルルル文庫
『サークル・マジック〜サンドリと光の糸〜』タモラ・ピアス


新潮文庫
チェーホフ・ユモレスカ 傑作短編集(1)』チェーホフ
『ビフォー・グリーンゲイブルス(上下)』バッジ・ウィルソン
『多面人格者(上下)』ブライアン・フリーマントル


ソフトバンク文庫 NV
『JUNO』ディアブロ・コディ
『もう一度キスを』ロイス・グレイマン
『美女とスパイ』ジュリー・アン・ロング


竹書房文庫
プリズン・ブレイク SEASONIII(1)』ポール・T・シェアリング
『24CTU機密記録オペレーション・ヘルゲート(下)』マーク・セラシーニ


バジリコ
『氷』アンナ・カヴァン


扶桑社ミステリ
ボルヘスと不死のオランウータン(仮)』ルイス・フェルナンド・ベリッシモ
『四十七人目のサムライ(仮)』スティーヴン・ハンター
扶桑社ロマンス
『ハー・マスター・&コマンダー(仮)』カレン・ホーキンス


二見ミステリ文庫
ナチュラル・ボーン・チャーマー(仮)』スーザン・エリザベス・フィリップス
『新装版 スワンの怒り』アイリス・ジョハンセン
『フィアース・スプレンダー(仮)』アイリス・ジョハンセン


ホビージャパン HJ文庫G
『砕かれた大地(上下)』キース・ベイカ


光文社の下のドジョウなのか、古典名作の復刊が流行り?


早川書房は、
まずコーマック・マッカーシー『ザ・ロード』が楽しみ。
『遠すぎた太陽 老人と宇宙(2)』も期待。
『永遠の戦士ケイン 野獣の都』は1冊で出る模様。それより、火星シリーズもエターナル・チャンピオンに組み込まれてたの?
『楽園の日々』は追悼文庫落ち
『王と最後の魔術師(上下)』は『剣の輪舞』のつづき。
ミステリはなるべく古本で済ませたいんだけど『聞いてないとは言わせないわよ』は面白そうなんだよなぁ。
サイドショー好きとしては『リングサイド』も見逃せないか。


東京創元社は、
『スカイシティの秘密 翼のない少年アズの冒険』はいちおうチェック。『移動都市』みたいな雰囲気なんだけど。
創元ブックランドから出る『囚われちゃったお姫さま』がやけにそそられる。教養文庫の『いにしえの呪い』に短篇が載ってる作者。


河出は、
『ポドロ島』が予定。これも楽しみ。


講談社文庫は、
『ただマイヨジョーヌのためでなく』が文庫落ち。ツール好きにはオススメかと。


バジリコは、
ついに『氷』が! 
未読だし、買っちゃおうかな〜


扶桑社ミステリは、
内容がさっぱりわからないけど、『ボルヘスと不死のオランウータン(仮)』がかなりそそられる。
『四十七人目のサムライ(仮)』もちょい気になる。