HEART-SHAPED BOX

ハートシェイプト・ボックスジョー・ヒル小学館文庫ヒ1-1〉
某超大物作家の息子と噂される(笑)、ジョー・ヒルの初邦訳作品。

かつてのロックスター、ジュード・コインはオカルティックなものを蒐集する癖があった。ある日、ネットオークションで幽霊の取り憑いたスーツを落とすが、スーツが届くと同時に、老人の幽霊が現れる。彼は、ジュードが以前捨てた女の義父らしい。彼女は自殺し、その復讐に現れたのだ。怪事が起こり、マネージャーも自殺に追い込まれ、ジュードは今の愛人ジョージアとともに、昔の女の家へと車を走らせる……

う〜ん〜
ホラーも、モダンホラーもほとんど読まないんでわかんないんだけど、これ、面白いの?
つまらなくはないんだけど、全くはまれず、なかなか読み進められなかった。
こういう話、嫌いじゃないと思ってたんだけどな〜
ホラーは新刊で買わなくてもいいかも。短篇集が小学館から近刊予定らしいので、それを見て考えます。


ちなみに、ネットで覚えていた表紙と違う! と思ったら、
福山雅治の写真を使った期間限定表紙だとか。2枚重ねになってます。