7月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定

http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html


ハヤカワSF
・『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ337 テラ=ルナ脱出作戦』……マール&フランシス
・『永遠の戦士エレコーゼ2 剣のなかの竜』……マイクル・ムアコック
・『トランスフォーマー ゴースト・オブ・イエスタデイ』……アラン・ディーン・フォスター
・『トランスフォーマー』……アラン・ディーン・フォスター
・『輝くもの天より堕ち』……ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア
・『氷と炎の歌王狼たちの戦旗(5)』……ジョージ・R・R・マーティン
ハヤカワFT
・『ドラゴンと愚者』……パトリシア・ブリッグス
ハヤカワHM
・『コールド・ロード』……T・ジェファーソン・パーカー
・『ボストン1963(仮)』……ウィリアム・ランデイ
・『災いの古書』……ジョン・ダニング
ハヤカワNV
・『CLAW[爪]』……ケン・ユーロ&ジョー・マック
ハヤカワepi文庫
・『恥辱』……J・M・クッツェー
HPB
・『泥棒は深夜に徘徊する』……ローレンス・ブロック
単行本
・『運は数学にまかせなさい』……ジェフリー・S・ローゼンタール
・『カブール・ビューティー・スクール』……デボラ・ロドリゲス
・『大冒険時代』……マーク・ジェンキンズ編
・『本泥棒』……マークース・ズーサック
・『すべては遠い幻』……ジョディ・ピコー
プラチナ・ファンタジイ
・『マジック・フォー・ビギナーズ』……ケリー・リンク
ハヤカワepi・ブック・プラネット
・『バーチウッド』……ジョン・バンヴィル


創元推理文庫F
・『新訂版コナン全集4 黒河を越えて』……ロバート・E・ハワード
・『ブラス城年代記3 タネローンを求めて【新版】』……マイケル・ムアコック
創元推理文庫
・『死体にもカバーを』……エレイン・ヴィエッツ
・『ダリアハウスの陽気な幽霊』……キャロライン・ヘインズ
・『病める狐(上下)』……ミネット・ウォルターズ
・『大鴉の啼く冬』……アン・クリーヴズ
創元ブックランド
・『うちの一階には鬼がいる! 』……ダイアナ・ウィン・ジョーンズ


角川文庫
・『アルテミス・ファウル妖精の身代金』……オーエン・コルファー
単行本
・『ドッグ・ウォーカー(仮)』……アーサー・ブラッドフォード


河出文庫
・『勝手に生きろ!(仮)』……チャールズ・ブコウスキー


講談社文庫
・『警視の週末』……D・クロンビー


ランダムハウス講談社文庫
・『制裁』……アンデシュ・ルースルンド&ベリエ・ヘルストレム
・『ターゲット・ナンバー12(上下)』……マシュー・ライリー
ランダムハウス講談社ロマンス文庫
・『魔の月に誘われて』……レベッカ・ヨーク


光文社文庫
・『新訳シャーロック・ホームズ全集 バスカヴィル家の犬』……アーサー・コナン・ドイル


集英社文庫
・『イルミナティ(3)リヴァイアサンの来襲』……ロバート・シェイほか
・『ストームブレイカー』……アンソニーホロヴィッツ


小学館 ルルル文庫
・『パイレーティカ 女海賊アートの冒険(下)』……タニス・リー


新潮文庫
・『暗殺のアルゴリズム(上下)』……ロバート・ラドラム
・『ついてないことだらけ』……キャサリン・サンプソン


villagebooks
・『ハイランダーズ・タッチ(仮)』……カレン・マリー・モニング
・『The Bride Bride(1)(仮)』……ジュリー・ガーウッド
・『BAD ATTITUDE(仮)』……シェリリン・ケニョン
・『MIDNIGHT CAB(仮)』……ジェームズ・W・ニコル
・『嫉妬深い彼女(仮)』……ローラ・ジグマ


扶桑社ミステリ
・『ケーシズ』……ジョー・ゴアズ
・『イヴァノヴィッチ・フルティルト』……ジャネット・イヴァノヴィッチ
・『ヒンデンブルグ号の殺人』……マックス・アラン・コリンズ


二見ミステリ文庫
・『クイーン・オブ・ザ・サウス(上下)』……アルトゥーロ・ペレス・レベルテ
・『ビョンド・エデン』……キャサリン・コールター


文春文庫
・『U307を雷撃せよ(上下)』……ジェフ・エドワーズ


ホビージャパン HJ文庫
・『魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたん』……L・B・ジョンソン


来月はハヤカワがいっぱい出るな〜


ハヤカワは、
映画に併せて『トランスフォーマー』のノベライズ。
トランスフォーマー ゴースト・オブ・イエスタデイ』は前日譚だそうです。
『輝くもの天より堕ち』ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの長編。楽しみ。
『ドラゴンと愚者』のパトリシア・ブリッグスは初訳のようですが、あらすじはそそられる。
『災いの古書』は久々に古書店主クリフの新作。1巻以外がイマイチだから、どうしようかな〜
『本泥棒』は「ナチス政権下のドイツ。里子に出された孤独な少女リーゼルの密かな慰めは、本を盗むことだった。数奇な運命を辿る「本泥棒」の一生を、「死神」がナレーターとなって読者に語りかける異色の物語文学」だそうです。これはよさそうだなぁ。
『すべては遠い幻』はジョディ・ピコー。コンスタントに訳されるなぁ。
『マジック・フォー・ビギナーズ』は、以前から出る予定だったケリー・リンクの短編集。もちろん新刊買い。


角川文庫は、
アルテミス・ファウル妖精の身代金』が文庫落ち
『ドッグ・ウォーカー(仮)』は来月に延期。


集英社は、
『イルミナティ(3)リヴァイアサンの来襲』全3巻だっけ? あらすじは、『リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン』みたいで、非常に好物っぽいんだけど、どうなのかしら? 
『ストームブレイカー』が文庫落ち


扶桑社ミステリは、
マックス・アラン・コリンズの『タイタニック号の殺人』に続いて、『ヒンデンブルグ号の殺人』


二見は、
アルトゥーロ・ペレス・レベルテの『クイーン・オブ・ザ・サウス』。『ナインスゲート』が好きなんだよなぁ。これはどういう話なんだろ?


ホビージャパンは、
『魔法の海兵隊員 ぴくせる☆まりたん』なるものが。
ルルル文庫もそうだけど、海外作品にイラストつけて、ラノベとして売り出すのか?
『悪魔の国からこっちに丁稚』みたいなもの?(笑)