TZAMETI

13/ザメッティ』を鑑賞

大工仕事で手間賃を稼ぐセバスチャン。
大きな仕事が舞い込むが、突然、そこの主人が死んでしまい、労賃も払ってもらえなくなってしまう。
しかし、セバスチャンは、そこに届いていた手紙を盗んでしまう。どうやら儲け話があるらしいのだ。
指示に従って、森の奥にある家に行くと、彼は13と書かれたシャツに着替えさせられる。
そこは、13人を輪に並ばせたロシアンルーレットで生き残りに金を賭ける、闇の賭博場だったのだ!

いつもながら、サンダンスはこんなんばっかか?(笑)
モノクロ映像が、かえって緊張感がある。
弾は一発ずつ増えるし、セバスチャンの冷や汗はどんどんひどくなってくし。
ちょっと説明不足な感じがしなくもないけど、無駄をそぎ取った映像が物語によくあっていました(金がなかっただけみたいだけど)
ハリウッドでリメイクするそうだけど、輪になってロシアンルーレットをする、ていう絵だけの一発勝負だから、リメイクしてもあんまりそそられないなぁ。