2月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/01_b.html
ハヤカワＳＦ
・『反逆者の月』……デイヴィッド・ウェーバー
・『老人と宇宙（そら）』……ジョン・スカルジー
・『宇宙英雄ペリー・ローダンシリーズ３３２ 超重族レティクロン』……フォルツ＆エーヴェルス
・『ハヤカワ名作セレクション 天の向こう側』……アーサー・Ｃ・クラーク
ハヤカワＦＴ
・『時の車輪１１ 竜神飛翔（３）王都シームリンの攻防』……ロバート・ジョーダン
・『タムール記２ 炎の天蓋』……デイヴィッド・エディングス
・『真実の剣６ 魔教の黙示（５）自由を求めて』……テリー・グッドカインド
ハヤカワＨＭ
・『ブラック・ウォーター』……Ｔ・ジェファーソン・パーカー
・『水晶の栓』……モーリス・ルブラン
・『虎猫ミセス・マーフィー・シリーズ 散歩をこよなく愛する猫』……Ｒ・Ｍ・ブラウン＆Ｓ・Ｐ・ブラウン
・『ガラスのなかの少女』……ジェフリー・フォード
ハヤカワＮＶ
・『さらば、ベルリン（上下）』……ジョゼフ・キャノン
・『瞬きよりも早く』……レイ・ブラッドベリ
HPB
・『ヴェルサイユの影』……クリステル・モーリン
単行本
・『SFが読みたい！ ２００７年版』……SFマガジン編集部編
・『訣別の海』……ロバート・B・パーカー
・『殺人作家同盟』……ピーター・ラヴゼイ
・『幸せはいつもちょっと先にある』……ダニエル・ギルバート
・『夜中に犬に起こった奇妙な事件』……マーク・ハッドン
・『観光』……ラッタウット・ラープチャルーンサップ
・『カブールの燕たち』……ヤスミナ・カドラ
創元ＳＦ文庫
・『銀河英雄伝説（１）黎明編』……田中芳樹
・『バビロニア・ウエーブ』……堀 晃
創元推理文庫
・『目くらましの道（上下）』……ヘニング・マンケル
・『盲目の理髪師【新版】』……ディクスン・カー
・『失われた夜の夜』……ジャン＝クロード・イゾ
角川文庫
・『マンハッタン・コールガールの日記』……トレイシー・クワン
・『キャンディ』……テリー・サザーン
河出書房新社KAWADE MYSTERY
・『物しか書けなかった物書き』……ロバート・トゥーイ
講談社文庫
・『ザ・ブラッド・ディムド・タイド』……Ｒ・エアース
・『ＬＡＳＴ ＢＲＥＡＴＨ（仮）』……Ｐ・スターク
ランダムハウス講談社文庫
・『砂漠に咲く花』……チェリー・アデア
・『エリア７（上下）合衆国空軍秘密基地を脱出せよ』……マシュー・ライリー
・『翼ある者のさだめ』……ジェームズ・パタースン
光文社 古典新訳文庫
・『カラマーゾフの兄弟（３）』……ドストエフスキー
・『恐るべき子供たち』……コクトー
集英社文庫
・『自由の鐘』……ドロシー・ギルマン
・『教え子の両親はハリウッド・スター（仮）』……イリーズ・エイブラムズ・ミラー
小学館文庫
・『欲望通りにすむ女』……ドミニク・シルヴァン
・『堕天使の街』……サラン・グラン
新潮文庫
・『赤い毒』……Ｇ・Ｍ・フォード
・『明治天皇（１）（２）』……ドナルド・キーン
・『ブローカー（上下）』……Ｊ・グリシャム
・『氷の城で熱く抱いて（上下）』……サンドラ・ブラウン
ｖｉｌｌａｇｅｂｏｏｋｓ
・『イヴ＆ローク シリーズ第１４作』……Ｊ・Ｄ・ロブ
・『ＥＶＥＲＹ ＭＯＶＥ ＳＨＥ ＭＡＫＥＳ』……ビヴァリー・バートン
・『ＱＵＩＴＥ ＵＧＬＹ ＯＮＥ ＭＯＲＮＩＮＧ』……クリストファー・ブルックマイアー
・『ＢＡＤ ＢＯＹＳ』……オムニバス
・『定時に帰る仕事術』……ローラ・スタック
・『モテる女になるためのラブ・ルール フェロモン篇』……バーバラ・キースリング
竹書房 ラズベリーブックス
・『恋の罠に落ちた伯爵』……エリザベス・ソーントン
・『珊瑚礁のキス』……ジェイン・アン・クレンツ
原書房 ライムブックス
・『薔薇の誓いと愛を胸に』……コニー・ブロックウェイ
扶桑社ミステリ
・『リトル・フレンド（上下）』……ドナ・タート
・『緑のヴァイオリニスト』……マリオ・スペッツィ
扶桑社ロマンス
・『ミッドナイト・マン』……リサ・マリー・ライス
二見ミステリ文庫
・『指名手配』……キム・ウーゼンクラフト
・『カバー・オブ・ナイト』……リンダ・ハワード
文春文庫
・『キューバ・コネクション』……アルナルド・コレア
・『ＦＢＩフーバー長官の呪い』……マルク・デュガン
・『眼を閉じて』……Ｇ・カロフィーリオ
早川は、
まず『老人と宇宙』が楽しみ。去年、SFMに予告されていた老人宇宙もの。
『反逆者の月』は〈紅の勇者オナー・ハリントン〉シリーズかな？ 出るの早いね。シリーズ外作品のようです。
『ガラスのなかの少女』はいきなりの隠し球。ジェフリー・フォードってミスマガに載ってないよね？ なぜＨＭから？
『瞬きよりも早く』はやっと文庫落ち
毎年恒例の『SFが読みたい！』は当然新刊買い
『夜中に犬に起こった奇妙な事件』は気になるけど、またYA系っぽい。う〜ん。
『観光』と『カブールの燕たち』は〈ハヤカワepi〈ブック・プラネット〉〉という新叢書。
アジアなど、欧米以外の作家を紹介していくようです。注目かも。
創元は、
創元ＳＦ文庫から日本人作家が出るのは珍しい。初めて？
『銀河英雄伝説（１）黎明編』は色々あって*1、創元から復刊。
ちとびっくりしたけど、考えたら『マヴァール年代記』も創元から出し直したんだっけ。
実は、アニメは十数年間延々と見続けるんだけど、原作は未読。これを期に買おうかなぁ。
角川文庫は、
『ブルー・ムーヴィ』が出たばかりのサザーンの『キャンディ』が発売。
発禁騒動にもなったそうだけど、内容はどうなんでしょ？
河出書房新社は、
ロバート・トゥーイの短篇集『物しか書けなかった物書き』
ミステリマガジンのバックナンバーから拾い読みしようと思っていた作家なんで、短篇集は大歓迎。楽しみ。
ランダムハウス講談社文庫は、
『翼ある者のさだめ』は題名からすると、『翼のある子供たち』の続きかな？
竹書房のラズベリーブックスってなんだ？ 創刊？
ハーレクイン系か？
扶桑社ミステリの、
『リトル・フレンド』はちょっと読みたい。上下巻だから、新刊買いはきつい。
来月は個人的には少な目。
でも、今月末にラッシュが……
