短篇セレクション

この前の続きで、『アフター0』9・10巻を読む。
岡崎二郎先生は、単発短篇は意外に少ない、
と言うかトワイライト・ミュージアムがあったから、ほとんどないんだよね。
まぁ、『アフター0』外の短篇を一くくりして、そこから妄想セレクション。


10作品選びたいところだけど、そうすると半分含まれてしまうので、涙を呑んで5作に厳選。


・「仏陀降臨す」
 これを外すことは出来ません。
 デビュー作にして、すでに隙がほとんどありません。
 SFとしても完成度が高いと思います。


・「契約」
・「二つの山の物語」
・「歯」
 特に考えず、好きな作品を選んだんですが、
 この三作に共通して言えることは、オチが豆知識なんですよね。
 どうやらこの手の作品を好む傾向が(笑)
 でも、これが岡崎作品の醍醐味でもあるかな。


・「レディーエクスプローラー」
 サイト管理人の特権と言うことで(笑)、未収録作品を1本。
 これはホントに好きな作品で、
 キャラも立ってたし、絶対シリーズ化されると思ってたんですけどぇ。
 宝探し系の作品は、みんな好きです。


時点というか、入れ替え要員としては、
・「乾いた大地の水の街」
・「黥面上のアリア」
・「幸福アレルギー」
・「朝貌の文」
・「手の上の友人」
辺りかな。