レオナルド・ダ・ヴィンチ展
レオナルド・ダ・ヴィンチ展に行ってきた。
レスター手稿という、レオナルドの直筆ノートの展示。
ビル・ゲイツの所蔵で、1年に一ヶ国だけ貸し出すそうだ。
ハッカー崩れの億万長者かと思ってたら、趣味いいじゃん。
有名な鏡文字で、びっしりと書き込まれたノート。
太陽と月の関係や水流のスケッチ。
茶色っぽい紙とインクの手稿は、ファンタジーに出てくる魔法書のイメージ(笑)
鏡文字でよくあんなに書けたと思うんだけど、
それ以上に、なんで、無数の科学的発想が思いついたんだろ?
よくあるネタで、現代人がタイムスリップした姿、てのがあるけど、
現代の常識を当時の言葉で書いてるような感じだよねぇ。
あと、橋とか水流のスケッチが多いから、
やはり川は生命線で、その制御は問題だったと言うこともよくわかる。
写真では決してあの質感は感じられないから、
近場の人は是非行ってほしい。
ちっこいのでいいから、ファクシミリ版ほしいな〜