CAVIN FEVER

キャビン・フィーバー』を鑑賞


渋谷と銀座でしかやってなくて、渋谷はレイトショーなので銀座へ。
銀座シネパトスは初めて。
佇まいが昔の映画館っぽい。中は綺麗だったけど。


さて、あらすじ。
5人の友人たち。
夏休みの一週間を、森のキャビンで過ごすことに。
しかし、そこに血まみれの男が現れる。
なんとか追い返すが、その際に傷つけてしまう。
そのすぐあと、一人の体が出血し、生きたまま皮膚が腐り始める。
4人は彼女を納屋に閉じ込め、どう看病しようか、話し合うが、
同時に、自分たちも感染しているのではないか、とお互いを疑い始める……


「山の」「キャンプ場で」「セックスすると」「死ぬ」
という、かぐわしい黄金パターンのホラー映画。
あの、“運命の夏”以前にゴールデン洋画劇場で、
『13金』をうひゃうひゃ言いながら見ていた人間なら楽しめるはず。
というか、監督がそれを狙ってるバカ(褒め言葉)


意味もなく濡れ場が出れば、そいつは次のシーンで死ぬし、
助かった、と思ったら……というお約束シーンもあるし、
ラストもあの頃のホラーを思い起こさせるし、
いや、たまりません。
頭にナイフ突き立てられたら、そりゃ笑っちゃうよ。


そういうのが大好きな頭の悪い人には是非オススメ。
っつうか、そういう人じゃないと見ないけどな。
でも、29日で上映終了。早っ!
日本公開されると思ってなかったけどさ。


そんなわけで、すげー空いてました。
10人くらいしかいなかったんじゃないかな。