『アナライフ』

マイミクのたつのすけさんと、『アナライフ』を鑑賞。
久々の日本映画鑑賞。
っつうか、唐沢俊一のトークショーがあったから見に行ったんだけど。


オムニバス作品。
常に無感覚で、女性をレイプしているときのみ実感を感じられる男。
なんの意味も理由もなく人を殺す男に付き合い、死体の写真を撮る女。
他人のゴミをあさり、そこから感じられる生活感に浸る男。


う〜ん。
話も、物議を醸し出すような、あのオチも嫌いじゃないんだけど、
どうもエフェクトがかかった画面を１時間半見ているのはつらい。非常に疲れる。
あれが“スタイリッシュ”って言うなら、俺はスタイリッシュな画像はいいや。
オチは変なオチなんだけど、個人的には『GANTZ』みたい、と言う感想で、
特に嫌悪感もびっくりもなし。


まぁ、唐沢俊一の話は相変わらずうまいなぁ、と言うことで、
★☆☆☆☆ってところ。
たまにはこういうのもいいかな。
あと、京都の凄い立派な肛門科医院は一見の価値あり。