『ビッグコミックオリジナル』『月刊少年ジャンプ』『月刊少年マガジン』



 ビッグコミックオリジナル
・『PLUTO
 立体映像による現場検証を始める田鷲警部。
 彼はロボットの仕業だと決めつけるが、
 訪れたアトムはそれに疑問を持っていた。
 一般的に言われるように味も美しさもわからないロボットが、
 縁側で花を見ながらお茶をすすったりするのだろうか?
 アトムは調査団と書かれたカードを見つける。

 殺された学者は二人ともアジア紛争調査団の一員だった。
 そして、お茶の水博士も……
 ロボットの破壊と殺人事件は同一に見えて、実は別物?
 ロボット学者たちが殺されていくのがメインなのかな?
 ゲジヒトが出てこなかったことを言うべきなんでしょうが、
 読み終わってしばらく気づかないほど、はまりました。
 SFミステリの傑作に内定。

 オリジナルのようにディフォルメされていないにも係わらず、
 一目でお茶の水博士とわかりました。すげぇ!
 それにしても、あの現場再現装置、便利そうだけど、
 かなりデータとかめんどくさくない?
・『最強伝説黒沢
 今週のお言葉:「火を付けた……!その喧嘩魂に……!」
 誇りを取り戻した黒沢さん。
 しかし、その振り戻しが大きく、かなりのポジティブモードに。
 あの顛末を知る同僚達が、面白おかしく武勇伝を拭いているものだから、
 元番長の小野が最強を賭けて決闘を申し込んできた。
 さらに、感化された孝志が不良たちに挑戦を……
 最強トーナメント篇?(笑)
・『沈夫人の料理人
 旦那様が描かせたと言う沈夫人の絵がお気に召さない様子。
 それなのに、李三はそれを素晴らしいと言ってしまい、
 不興を買ってしまうことに……
 李三、本当に真性ね(笑)
・『イリヤッド
 老人たちが少年時代に見たものはなんだったのか?
 祠の壁画は、出雲が謀略によって倭に奪われたと思わせるものだった。
 その祠の中で、彼らはあの日の音を聞く。
 一方、ユリたちはブダペストである男に接触していた。
 ますます『フーコーの振り子』みたいになってきたな。


 月刊少年ジャンプ
・『クレイモア』巻頭カラー
 クレアを助けてくれたのは、死んだはずのイレーネだった。
 彼女はあの時の討伐軍に加わりながら、
 左腕一本を失っただけで、奇跡的に助かったのだ。
 クレアも利き腕をなくし、イレーネは高速剣を教えてやるという。
 一方、傷ついたオフィーリアは……
 もしかして、イレーネの腕を接ぐとか?
 オフィーリア、好きだったんだけどなぁ。
 お兄ちゃんとの絡みは出てくるの?
・『I'll』
 茜がいなくなってから1年が立った。
 国府津も新メンバーとなり、ついにインターハイに。
 そこには……
 最終回。
 おしゃれ漫画はいいから、また『ヨシオくん』みたいの描いてくれないかなぁ。
 もしくは『禁タソ2』(←無理)


 月刊少年マガジン
・『capeta
 ナオミはスポンサーにデータを提供し、夢に向かっている一方、
 カペタは次のレースに出場せず、ナオミとの最後のレースに賭けようとしていた。
 それをした、ノブやモナミは……