クリス・カニンガム

映画じゃないけど、便宜上……

DIRECTORS LABEL クリス・カニンガム BEST SELECTION [DVD]

『クリス・カニンガムBest Selection』を鑑賞
現代映像作家シリーズみたいなDVDの一つ。
あとはスパイク・ジョーンズ、ミシェル・ゴンドリーの二人。
一番短いので、取り敢えずこれから。


ビデオクリップとCM作品が入ってるんだけど、かなり強烈。
強烈過ぎて曲を全く覚えてないほど。


一言で言うなら悪夢の映像化。


中でもエイフェックス・ツインの『Come To Daddy』のビデオクリップは最高に不気味。
アメリカではテレビ放映に規制がかけられたとかなんとか。
説明はとてもできない、気味の悪さ。
『サイレントヒル』を肌に感じる。


ＳＦ者としては
レフトフィールド・フィーチャリング・アフリカ・バンバータ『Afrika Shox』
スクウェアプレッシャー『Come On My Selector』
ビョーク『All is Full Of Love』
なんかがオススメ。
まぁ、夢に見そうなのばっかなんだけど。


CM作品では、
プレイステーションの、
頭が大きく顎が細くなった未来人の女の子へのインタビュー形式のCMを撮った人、
と言えば、頭に浮かぶ人もいるかも。


COPYの字を吐き出しつづけるコピー機をトラックが轢き潰すという、
強烈なリーバイスのCMが入ってる。
強烈過ぎて放映禁止になってるとか（こんなばっかだな）


オススメ。