恐れていたことが……

昨日も書いた、岩崎書店冒険ファンタジー名作選。
もしかしたら、と予想はしてたんだけど、まさか、その嫌な予想が当たってしまうとは……
イラストは漫画家による書き下ろし……


・『ロスト・ワールド』『ついらくした月』竹本泉
・『火星のプリンセス山本貴嗣
・『27世紀の発明王大塚あきら
・『いきている首』あさりよしとお
・『ぬすまれたタイムマシン』御米椎
・『黒い宇宙船』赤石沢貴士
・『キャプテン・フィチャーの冒険』秋恭摩
・『次元パトロール』『うそつきロボット』山田卓司


『合成怪物』と並んで、俺のSF原体験の『ついらくした月』が竹本泉かぁ……
あ〜あ。
別に竹本泉が嫌いというわけじゃなくて、誰が書いても嫌なわけよ。
同じく、当時一緒に読んだ『いきている首』があさりよしとおってのもあまりそそられない。
はぁ〜
あの絵がよかったのに……
買う気100%ダウン。


これって、ターゲットは多分、当時読んだ世代でしょ?
値段的にも。
それを挿絵を変えてってのはなぁ。


かえって、『合成怪物』がないのが救いかも