今月の『SFマガジン』はヤングアダルト特集みたいな感じ。


ちょっと違うけど。
翻訳物はなかったので読んでない。
ヤングアダルトの歴史があったのでざっと読む。
どうも、和モノはあまり食指が動かないんだよね。よくないとは分かってるんだけど。


アメリカSF作家のイラク戦争への対応が興味深く読めた。
これと先日訳された『Amazing Spiderman #36』とか読むと悲しくなるね。
あれはどうしようもなかったのかなぁ。
つくづくてめぇ勝手な人種だから、ツインタワーはそれなりに考える契機にはなったのかね。
その結果があれだとなんだけど。
ワイルドカード』じゃないけど、つくづく、マンハッタン上空で歴史は変わったなぁ。


あと『SF奇書天外』は、今月からポルノSF紹介。古本屋で探すか(笑)。
単行本ならないかな。
『SF万国博覧会』もそうだったけど、たいへん猟書の勉強になる。