ハリー・ポッターのこと。

いや、別に読んでないし、その予定もないんだけど、謎本系は笑っちゃうね。
ここまで、解説本があちこちの出版社から出るのも珍しいんじゃないかと。
指輪物語』はほとんど原書房だけど、ハリポーの場合、大小取り混ぜて色々なところから出てるね。
某大手出版社もハリーの翻訳権入札したそうだけど、当時は「売れてるったってファンタジーだろ?」というわけで降りたら、
この様(笑)で、便乗商法とはねぇ。


さて、このハリポーブーム。
翻訳ものファンとしては歓迎すべきでしょうな。
このおかけで、今まで未訳だったファンタジーが大挙して訳されたし。
個人的にはジョーンズの『クレストマンシー』とテリー・ジョーンズの『ゴブリンの仲間たち』が訳されたのが嬉しい。
まー、SFじゃこうはいかなかっただろうな、というのが哀しいところ。


久々に更新。なんとか1ヶ月くらいでできた……