『サイン』を鑑賞。


うーむ。やはり、そろそろみんな『シックスセンス』のことは忘れた方がいいんじゃないだろうか。
とはいえ、シャマランは観客の予想を裏切ると言うことに関しては天才だと思う。


こやつの映画はあらすじがネタバレに直結しちゃうから、書きにくいな。というわけで、笑い所を。
まずオープニング。
俺はここで笑いそうになった。なんとなく、どんな映画なのか分かるし。
もろ、1950〜60年代のSFっぽい音楽なのだ。あっ、言いすぎたな。内容わかっちゃったか。


で、中盤までかなり退屈してしまった。
実際、最終の回を見てたから、ちょっと寝ちゃった。
ブラジルからのビデオ映像が流れる辺りで覚醒。
ここらへんから、マジでこういう映画なの、という期待していたのとは全く違う展開。


そんでもって、最後の10分間に笑いが凝縮。ポイントはバットとジャミラ(笑)これ以上は言えねぇ。
それから、今回のシャマランはかなり美味しい役をやってる。


以下ネタバレあり。
見終わった後に疑問もいくつか。夢の話がイマイチ納得できない。
それから、どうせならナスカの地上絵も出して欲しかった。それともあのときも撃退されたのか?
幽霊、スーパーマン、宇宙人と来たから次はなんだ?
俺としてはUMAあたりをやって欲しいな。