いつも言っているとおり、ほとんどサッカーには興味がない。まー、日本頑張ってくらい。


とはいえ、普段サッカーのサの字も言わないような人が、会社や、電車や、焼き鳥屋やらで話しているので、
たまにはサッカーにちなんだことでも書こう。


サッカーの発祥は、普通イギリスと答えるだろうけど、最近のスポーツ史や考古学などの観点からの最新研究によれば、南米でだそうだ。
なるほど、南米強いな、と思うのは早合点。


さらに特定すると、コスタリカ付近と言うことだ。
コスタリカには、石球という、石を研磨して作った謎の球体が沢山存在しているんだけど、これがサッカーボールの原点なのだ。
当時は、レガースのようなものを装着して、石を蹴っていたらしい。
現在、砕けた石球が多く見うけられるけど、これは全て蹴り割ってしまったと言う驚愕の調査結果が出ている。


また、アステカでは、試合をして、その勝者を神への捧げものとした。
この際、心臓(ハート)をえぐったのだが、これがハットトリックの語源とされている。
ちなみに、パレンケの翡翠の仮面はフェイスペインティングを模したものされているけど、個人的にはこれはちょっと首肯しかねる。
サッカーという言葉は、コンキスタドールが、子供たちが球を蹴っているのを見て、何をしている? と通訳を介したところ、
サカ(=子供、子供たち、子供の遊びのような意)という答えが返ってきたのである。
そして、その後スペイン経由でヨーロッパに伝わったというのが、現在の最新学説なんだとか。