先日買った『チェブラーシカ』を見る。


このチェブラーシカなるものは、正体不明の生き物で、
作中、女の子が「小熊じゃないかしら?」というのだが、ここで絶対に小熊でないことを証明してみよう。


チェブラーシカは自分がかわいくて、なおかつ、それを武器にできるとわかっているフシがある。
第1話と第4話を続けて見るとそれは明らかだ。
一方、熊と言うキャラクターはかわいく見えるのだが、彼ら自身はそれに気づいていない。
プーさんはかわいいのではなく、かわいく見えているだけである。
白痴美と言っても差し支えないだろう。パディントンも彼自身はわかっていない。この二者についてはいずれ詳しく。


さて、自分がかわいいと自覚しているチェブラーシカは、この点から熊ではないと言える。
まー、見るからに熊じゃないけどな(笑)
それにしても、奴のしぐさはむかつく。チクショウ、かわいいなぁ!