♪チャラララチャラララチャラララドゥティティッー

トワイライト・ゾーン』のOPだと思いねぃ。


俺(SF及び水玉掲載誌)と相方(絵本専門)と大学の友人(ミリヲタ)という、
これ以上は考えられないという、イカした旅の仲間で、古本クエストに出発!


途中、様々な困難(渋滞、道に迷う)を乗り越え、所沢の古本市とその周辺のブックオフでそれなりの収穫。


さて、探索も終わり、大学の友人を下ろし、無事帰宅。
そこで、彼女のコートがないことに気付く。車にもない。
友人の上着も黒かったし、間違って一緒に持ってったか、下りるときに引っかけて道に落っことしたか。
電話をするが出ない。すると、メールが届く。
「携帯と上着を車に忘れたみたいだから、帰りにでも届けてくれ」とのこと。
えっ? そりゃこっちの台詞だよ。
つまり、二人の服が消えたのだ!(俺はジージャン着っぱなしなので異常なし)


記憶をたどっていく。古本市の時はあった。
次に行ったブックオフでもあった。
3番目のブックオフ……もう記憶にない。


2年前にブックオフで買った本は覚えているという驚異的な俺の記憶力も、このときばかりは役立たず(普段も役に立ってないけど)。
ただ、別れる直前、大学のツレが買った本をより分けているときにはもうなかったような気がする。
本を積むときにどっかで落としたか? でも、二つともかさばるし、落ちれば気付くはず。
まさか車上荒らし? でも、鞄も本もCDもなくなったものは他になし。服だけ?
とりあえず、寄った場所には電話したが、落とし物もなし。
気持ち悪い。


4つ目の可能性。俺としてはこれが一番ありそうだと思う。
多分、裸でタイムスリップしてきた未来戦士が拝借していったんじゃないかな。


追記:大学の知人の携帯は見つかった。被害は服だけだが、いったい……


所沢古本市にて
・『ロボット星のなぞ』P・カポン(講談社 世界の科学名作)
・『虚無の孔』M・K・ジョーゼフ(早川書房海外SFノヴェルズ)
・『SF・稼動する白昼夢』パトリック・パリンダー(勁草書房
・『かえってきたおとうさん』E・H・ミナリック/モーリス・センダック(福音館)
ブックオフ新所沢中央店にて
・『モデルグラフィックス』Vol.132・148・151・190・200(大日本絵画
・『アニメージュ』VOL.233・238・239・251〜254(徳間書店
ブックオフ東所沢店にて
・『きりきり亭のぶら雲先生 5・6』きくち正太ソニーマガジンズ
古本市場狭山店にて
・『盲目の理髪師』ディクスン・カー創元推理文庫