今日は渋谷の古本市。


今年でもう4年目くらいになるのかな?
夜想』の抜けてるところが見つかったり、『魔術師が多すぎる』を見つけたり、となかなか思い出深い古本市だ。
さて、普段、古本屋で1000円で見かけたなら買わないような文庫も、古本市ではつい買ってしまう。
恐るべき古本市マジック!
まー、さすがに年々探求書は減ってくるから、文庫を何冊か買っただけ。


次にタワーレコードへ。
カウボーイビバップ 天国の扉』が出ているはず。
ついでに、本当に久々にワールドミュージックのコーナーを見る。
ここ数年で買ったCDといえば、これまた『カウボーイビバップ』だけという体たらく(笑)
本を買う量も減ってきたので、またケルティックCDでも集めていこうかということだ。
棚を見て驚いたのは、その量ではなく(タワーレコードは昔から結構量はあった)、CDについた日本語の帯!
さらに、オムニバスが異様に出てる。
俺が集め始めた頃は、輸入版しかなかったから、探すのがめんどかった。
ヒーリングとかいう胸糞悪いくくりで流行ってはいるものの、
まー、探しやすくなったからよしとしよう。


取り敢えず、ケルティックを集めるきっかけになったカパケリを見る。
うーん、これもちゃんとアーティストのタグが入って分けられてるじゃないか。
うをっ! しばらく見てないうちに、知らないCDがいっぱい出てる。
その反面、俺が持ってるCDが一枚しかない。10枚くらい持ってんだけどなー。
ケルティックは沢山出てるけど、廃盤も早いのか?


持ってない奴を選んでるとき、ふと目を上げるとバッドハギスといういかしたバンド名が!
ハギスに反応しなくちゃ、ケルティック者とはいえんでしょう(笑)


こんなふうに、ケルティックは全然情報がなかった頃から、情報が満ち溢れている現在に至るまで、ほとんどフィーリング買い(笑)
はずれも少なからずあるけどね。
ロリーナ・マッケニットも増えてんなー。これは次回。
売ってるケルティックの種類が増えてるのは嬉しいけど、ただ、昔の方が売れなそうな輸入版とか多かった気がする。
モイラ・ケールも見かけなかったなー。ちょっと田舎くさいんだけど、それがまたフォークっぽくて好きなんだけど。


で、『バッドハギス』はパイプをメインにしたロック。
結構イカス。
題名通りではないのがちょっと期待はずれ(笑)


渋谷古本市にて
・『荒獅子コナン』ハワード&ディ・キャンプ(ハヤカワSF)
・『地底世界のターザン』エトガー・ライス・バロウズ(ハヤカワSF)
・『フェンリス・デストロイヤー』ブライアン・M・ステイブルフォード(サンリオSF)
・『マラフレナ(上下)』フーシュラ・K・ル=グィン(サンリオSF)
・『謎の冷凍人間』アンガス・マクヴィガー(角川文庫SFジュヴナイル)
タワーレコード(渋谷)にて
・『カウボーイビバップ 天国の扉』DVD
・『Trip』BAD HAGGIS(CD)
・『Nadurra』Capercaillie(CD)
・『Glenfinnan』Capercaillie(CD)
・『Beautiful wasteland』Capercaillie(CD)