昨日今日と関東は涼しい。
20日ぶりの非真夏日だそうだ。
こんくらいだと、夏も過ごしやすいんだけどね。


さて、ラジオで怖い話が紹介されていた。
ベッドの下に……というあれだ。
友達のお姉さんの話で、そのお姉さんが友達を連れて家に帰ってきた。
入ってすぐに、その友だちは喉かわいたからちょっと買いに行こうと言う。
変だな、と思いつつお姉さんは、夜だし女一人じゃ、というわけで外に出る。
すると、その友だちは「あんたのベッドの下に男がいたんだよ」と告げる。
で、警察を呼ぶと本当に男がいて、彼は昼間の間そこで生活していたらしい、しかも1週間前から……という話。


地域によって、友だちが彼氏だったり、その男が住んでいた期間が違ったりするけど、基本的な筋はこんなもの。
当時は怖ぇと信じたものだけど、すぐに都市伝説の一種と判明。
ぱっと聞くと現実味があるけど、よく考えるとおかしい。
彼女が会社に行っている間にそこで生活していたのなら、なんでその男はベッドの下にいたのか?
それとも、夜はベッドの下にいて、彼女が気づかない、というのがツボなのかな?


膝の皿の裏にフジツボが繁殖するわけがないっつうの。
とにかく、この話を聞いたのが10年くらい前。
まだ伝わっていたのな。


まー、マクドナルドの原材料って話も脈々と受け継がれてるし。
ただ、今らしいな、と思ったのは、その男はストーカーっていう設定になってた。
俺のときは浮浪者じゃなかったっけな。


都市伝説は面白いね。ちゃんとした本も探せば出てそうだし、買おうかな。
猫を電子レンジで乾かしたら……って話も都市伝説だって知ったのはショックだった(何がショックなんだか)