東京国際ブックフェアに行ってきた。


今まで行ったことがなかったので、「まー、本だし」と高をくくっていたら、これがかなり大仰な催し。
首にパスはかけなくちゃいけないし、著作権話し合いの席があったりと、
古本市のようなものをイメージしてたんだけど、要するに自動車なんかの見本市に近いのかもしれない。


いろんな出版社のブースが並んでいて、そこではだいたい20%引きで本が買える。
その20%という魔法の言葉で、あまりオフでは見かけないような新刊をちょろちょろと買ってしまった。


海外からのブースも沢山出ているのだが、いかんせん全く題名が読めないから入りづらい。
暗黒魔王としてはキリスト教系の出版社にもいづらかった(笑)


そーそー。新潮社のブースにコミックバンチのラインナップがあったんだけど、ありゃ、どーなんだかなー。
ジャンプ黄金期の作家が集まってんだけど、イマイチそそられない。


とにかく広いため、ぶらぶら見てるだけなのに4時間もすごしてしまった。
これがあと3ヶ月もすると、異様な集団のマーケットになるのか(笑)


ブックフェアにて
・『シュヴァンクマイエルの博物館』(国書刊行会
・『ビジュアル博物館 海賊』(同朋舎)
・『ビジュアル博物館 スパイ』(同朋舎)
・『ビジュアル博物館 犯罪と捜査』(同朋舎)
・『ビジュアル博物館 魔女と魔術』(同朋舎)
・『絵で見るある町の歴史』スティーブ・ヌーン&アン・ミラード(さ・え・ら書房
オークションにて
・『メデューサの子ら』ボブ・ショウ(サンリオSF)