あーあ、太った裸のゲイか……


この数週間楽しませてもらった『サバイバー』が昨日で終了。


アメリカのテレビ番組で、16人が無人島に置かれて、魚捕まえたり、
木で家作ったり、途中にゲームがあったり、とサバイバルしながら、
残った最後の一人に100万ドルが送られると言う番組。


正直言ってそんなサバイバーな部分は別にどうでもよく、
見所は全員で投票して、毎回一人ずつ落としていく最後の10分。
裏切りやら同盟やら嘘やら批判やらかなり生臭く、非常に面白い。
しかも、司会者がメンバーの不和を誘うような煽り上手(笑)


最初は目立ちにくいキャラが残りやすいかと思ってたけど、結局アクが強い人間が残った。
要するにリーダーシップが取れる人間てことなのかな。


優勝者は敵役でありつつ、主役でもあるという感じだったリチャード。
落ちてほしかったんだけどね。
確かにゲームをコントロールしていたけど、はっきり言ってむかつくキャラだった。


ケリーに獲ってほしかったね。ケリーの敗因は、終わる直前にスーザンと仲違いしたことだろうな。


人間の暗黒面ばかりが見られる楽しみな番組だったけど、
気になったのはやたら服を持っている感じがしたこと。あれがちょっとな。
やらせかどうだかわからないけど、アメリカの番組は面白ければいいじゃない、的な雰囲気でいいね。
日本の場合は隠す方も糾弾する方もやけにむきになっちゃって嫌だね。
今回が第1回だったらしいけど、またやるなら非常に楽しみ。
『バトルロワイヤル』に合わせて放送したのかな。