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久々にまともな映画『オーロラの彼方へ』を観に行った（いや、チェコアニメがまともじゃないって意味じゃないよ）。


ちなみにそれ以上に久々に関内での映画。まだ神奈川ニュースやってんだ（極ローカルネタ）。


主人公の無線が30年前の父親の無線とつながる、てあらすじのＳＦって言うよりファンタジーか？
前半は子供の時に殉職してしまう消防士の父との絆を描いている。
父は消防士で殉職してしまうのだが、主人公はそれを助けることによって、新たな父との記憶を思い出す。
しかし、それによって……というのが後半。
タイムパラドクスものはやっぱいいねぇ。
時間を超えた通信ができても、ああいう時間のリンクはしないだろうなぁ。
ビジュアル的に時間を超えてるのがわかりやすいし、面白いからいいけど。
並行宇宙っぽいかな。
話的にはケネス・ブラナーの『愛と死の間』（大好きな映画だ）にちょっと似てたかな。


それにしても、野球はアメリカの父子の絆を現わすメインアイテムだな。
ついでに言うと、なんか警官よりも消防士を格好よく描くな。