珍しく一時近くまで寝てしまった。


こうなると遠く(SF相対時間で電車で30分以上)の古本屋まで行く気にはなれないので、
いつもどおり近場を周り、頼まれものの大友克洋版『幻魔大戦』を探しに行く。


新刊屋にて
・『ヘルシング(3)』平野耕太少年画報社
古本屋にて
・『デーモン・ナイト(上下)』J・マイケル・ストラジンスキー(ハヤカワNV)
・『刺青の男』レイ・ブラッドベリ(ハヤカワNV)
・『イラスト劇場vol.1 SFファンタジー
・『リテレール別冊・文庫本の悦楽』


大物はなし。
ただ、すぐに100円で揃うと思っていたハヤカワNVのブラッドベリが、二年越しでやっと揃う。
どうしても『刺青の男』が見つからなかったのだ。
ブラッドベリといえば、今日『はじまりの終わり』を読んだのだが、
なぜか泣きそうになった。いまさらブラッドベリいいわ。


平井和正の角川の緑背表紙なんて100円コーナーでいくらで見る(ような気がした)ので、
すぐに揃うと思いきや、これがなかなか。
結果から言うと五冊しか見つからなかった。
今まで大友版と生頼範義版しかないと思っていたのだが、加藤直之版もあることを初めて知る。
いっぱいあるはずだよ……というわけではなく、
ほとんどが生頼範義版。加藤直之版が一番レアかも(笑)。
ちなみに『真・幻魔大戦』はなんか見覚えあると思ったら山田章博が表紙描いてた。
こうまで見つからないと、敵対行為とみなして絨毯爆撃を開始する。
探書屋の血が騒ぐぜ(笑)