エレファントマン――
と聞いて、デヴィット・リンチを思い浮かべたあなたは映画ファン。
ジョゼフ・メリックの名を思い浮かべたあなたは立派なサブカルマニアの眷族。
キム・ニューマンの名前を思い浮かべたあなたは吸血鬼マニア(笑)。


……と前振りが長くなった。今日語りたいのはマイケル“整形してないと言い張る”ジャクソンの事だ。
十年ほど前、マイケルが百万ドルでエレファントマンの頭蓋骨を買おうとした、という記事を読んだとき、
なんて馬鹿な男だ、と思ったのだが、
今日始めてその頭蓋骨の写真を見た。
言い方が良くないが、とても人間とは思えないような形をしているのだ。
確かに欲しがる気持ちも、ちょっとは理解できなくもない。
『エレファントマンその真実の記録』という本を100円で買ったのだが、かなり図版豊富。
が、そのページが取れてしまっているのでただいま修復中。