我的特工爺爺


『おじいちゃんはデブゴン』鑑賞


香港映画界の重鎮サモ・ハンサモ・ハン・キンポー)が20年ぶりにメガホンを取り、主演も務めたアクション映画。故郷の村でひとり暮らす66歳の退役軍人ディン。初期の認知症と診断されたディンが唯一心を許していたのが隣に住む少女チュンファだった。ギャンブルで中国マフィアから借金を重ねていたチュンファの父レイは、マフィアのボスであるチョイから借金返済を待つ代わりに、ロシアのマフィアから宝石を奪うという危険な任務を与えられるが、奪った宝石を持ち逃げ。激怒したチョイは娘のチュンファ誘拐を画策するが、その計画をディンが老人とは思えぬカンフーで阻止する。記憶は薄らいでも拳法の腕前は落ちていなかったディンは、マフィアたちを掃討するため立ち上がる。ディン役のサモ・ハンはアクション監督も務め、レイ役で出演したアンディ・ラウは製作、主題歌も担当。サモ・ハンの監督復帰を祝し、ユン・ピョウ、ツイ・ハークら香港映画界のレジェンドが多数ゲスト出演している。

サモ・ハンの舞台挨拶つき先行上映で鑑賞。


チケットは4/3の正午販売開始。
ちょっと舐めてたんだけど、全然繋がらず。サモ・ハン人気衰えず!
10分位リロード繰り返してたら、無事座席選択画面にたどり着く。その時点で、前3列が埋まってる感じだったので、最初はこの辺の人が集中したから繋がらなかったんだなぁ、と思ってたんだけど、すぐに完売したらしく、どうやら運が良かった模様。ちなみに、3列目の右寄りの座席を取れました。


映画は『レオン』*1タイプ。
サモ・ハンの一撃は重く、さらに必ずお当地で骨を砕く、という格闘スタイル。圧倒的に強いのも好み。
話が前後しちゃうけど、元要人警護という設定なので、殺人術ではないけれど、相手を動けなくするのが目的なので、どうやって骨を折ろうか考えていたw、と語っていました。


で、終映後、舞台挨拶。


自分は芸能人とか別に興奮するタチではないと思ってたんだけど、見えた途端「あ〜! サモ・ハンだ〜!」という感じw



そりゃ、80年代のちびっ子はしょっちゅうデブゴン観てたもんなぁ。


トーク終盤、司会が「サモ・ハンに会いたいサプライズゲストがいる」と口にし、いい雰囲気だった劇場内に不穏な気配がw
こういうときに呼ばれる芸能人って、ほぼ100%映画に関係ない人間が来るからなぁ……「水島裕だ〜!」
最高でした。