3月の主な海外SF・FT・ミステリ・その他新刊予定


ハヤカワ文庫SF
『自由民の基地』H・G・フランシス ホルスト・ホフマン 
『虎の王者キサイマン』H・G・エーヴェルス 
『終わりなき戦火 老人と宇宙6』ジョン・スコルジー 
ハヤカワ文庫FT
『風の名前 1』パトリック・ロスファス 
ハヤカワ・ミステリ文庫
『紳士と猟犬』M・J・カーター 
『冬の灯台が語るとき』ヨハン・テオリン 
ハヤカワ文庫NV
『死を告げられた女』イングリッドデジュール 
『T2 トレインスポッティング(上下)』アーヴィン・ウェルシュ
ハヤカワ文庫NF
チューリングの大聖堂(上下)──コンピュータの創造とデジタル世界の到来』ジョージ・ダイソン 
『哲学のきほん──七日間の特別講義』ゲルハルト・エルンスト 
HPB
『地中の記憶』ローリー・ロイ 
単行本
セガ vs. 任天堂(上下)──ゲームの未来を変えた覇権戦争』ブレイク・J・ハリス 
『愛と怒りの行動経済学──賢い人は感情で決める』エヤル・ヴィンター 
『ポクスル・ウェスト最後の飛行』ダニエル・トーデイ 
『地下道の鳩──ジョン・ル・カレ回想録』ジョン・ル・カレ 


創元SF文庫
『迷宮の天使(上下)』ダリル・グレゴリイ
創元推理文庫F
『ぼくが死んだ日』キャンデス・フレミング
『旧神郷エリシア 』ブライアン・ラムレイ
創元推理文庫
『ルート66(上下)』キャロル・オコンネル
『書店猫ハムレットの休日』アリ・ブランドン
『ブラウン神父の知恵【新版】』G・K・チェスタトン
『コードネーム・ヴェリティ』エリザベス・ウェイン
創元海外SF叢書
『時間のないホテル』ウィル・ワイルズ


岩波文庫
『船出 下』ヴァージニア・ウルフ
重力と恩寵シモーヌ・ヴェイユ


オークラ出版マグノリアロマンス
『夜明けのささやき』マヤ・バンクス
マグノリアブックス
『最後の乗客』マネル・ロウレイロ


KADOWAKA 単行本
『007 逆襲のトリガー(仮)』アンソニーホロヴィッツ


河出文庫
デカメロン(上)』ボッカッチョ
『植物はそこまで知っている感覚に満ちた世界に生きる植物たち』ダニエル・チャモヴィッツ
河出書房新社単行本
『とるにたらないちいさないきちがい』アントニオ・タブッキ


講談社文庫
『灰色の密命(上下) 1919年三部作(2)』ロバート・ゴダード


光文社古典新訳文庫
ナルニア国物語3 馬と少年』C・S・ルイス
『人生の短さについて』セネカ


新潮文庫
美女と野獣』ボーモン夫人
チャップリン自伝 若き日々』チャールズ・チャップリン
『機密奪還(上下)』マーク・グリーニー
単行本
『人生の段階』ジュリアン・バーンズ
『内面からの報告書』ポール・オースター


竹書房文庫
キングコング 髑髏島の巨神(仮)』ティム・レボン
『クウォトアンの生贄 覚醒兵士アレックス・ハンター(上下)(仮)』グレッグ・ベック


ちくま文庫
『悪党どものお楽しみ』パーシヴァル・ワイルド
ブコウスキーの酔いどれ紀行』チャールズ・ブコウスキー
ウルトラ怪獣幻画館』実相寺昭雄


中公文庫
『国のない男』カート・ヴォネガット


徳間文庫カレッジ
『小説「聖書」旧約篇(下)』ウォルター・ワンゲリン


白水社
『この人、カフカ?ひとりの作家の99の素顔』ライナー・シュタッハ
白水Uブックス
『不在の騎士』イタロ・カルヴィーノ
エクス・リブリス・クラシックス
マンスフィールド傑作短篇集 不機嫌な女たち』キャサリンマンスフィールド


原書房コージーブックス
『スープ専門店(2)招かれざる客には冷たいスープを』コニー・アーチャー
『秘密のお料理代行(2)真冬のマカロニチーズは大問題!』ジュリア・バックレ
原書房ライムブックス
『募る想いは花束にして』エリザベス・ホイト
壁の花のひめやかな恋』アナ・ベネット
単行本
トールキンのベーオウルフ物語』J・R・R・トールキン
トールキンのクレルヴォ物語』J・R・R・トールキン


ハーレクイン文庫
『一ペニーの花嫁』アン・ハンプソン
『愛しすぎて…』シャロン・ケンドリック
『嘘つき天使』アン・メイザー
『片思いの日々』ベティ・ニールズ
『かなわぬ恋』ダイアナ・パーマー
『ぼうやはキューピッド』レベッカ・ウインターズ
ハーレクインSP文庫
『見せかけの結婚』ミシェル・リード
『硝子の初恋』ヴィクトリア・グレン
MIRA文庫
『伯爵がいざなう破滅のキス』ローラ・リー・ガーク
『悪魔公爵と鳥かごの乙女』ロレイン・ヒース
『あなたの愛を待ちわびて』ローリー・フォスター
『さよなら片思い』キャンディス・キャンプ


Pヴァイン
『ファンギ 菌類文学アンソロジー(仮)』オーリン・グレイ/シルビア・モレノ


二見書房ザ・ミステリ・コレクション
『スライトリー・シェイディー(原題)』アマンダ・クイック
『ノー・ワン・ノウズ(原題)』J・T・エリソン


文春文庫
『ゴーストマン 時限紙幣』ロジャー・ホッブズ


論創海外ミステリ
ラスキン・テラスの亡霊』ハリー・マーマイケル


早川書房は、
人気シリーズ、最新刊!『終わりなき戦火 老人と宇宙6』
映画に合わせて『T2 トレインスポッティング(上下)』


東京創元社は、
『迷宮の天使(上下)』は「最先端の知見を駆使して精神と心の謎に迫る、新世代の脳科学SF」だそうで。
『ぼくが死んだ日』は一応チェック。
『旧神郷エリシア』はタイタス・クロウ最終巻!
『時間のないホテル』は「J・G・バラード『ハイ・ライズ』+スティーヴン・キング『シャイニング』ともいうべき巨大建築幻想譚!」そそられる!


竹書房文庫
キングコング 髑髏島の巨神(仮)』のティム・レボンは『エイリアン 虚空の影』ぶり。


ちくま文庫は、
オールタイムベスト級『悪党どものお楽しみ』文庫落ち
ウルトラ怪獣幻画館』は買っちゃいそう。


中公文庫は
カート・ヴォネガット『国のない男』が文庫落ち


白水社
『不在の騎士』が文庫落ち


Pヴァインは、
『ファンギ 菌類文学アンソロジー(仮)』がかなり楽しみ。