SFセミナー2015

「SFセミナー」に初参加。


これまで、特に意味なく、ファンダムから距離をおいていたので、今回も能動的な参加ではなく、スタッフのタカアキラさんから連絡を頂いての受動的な参加。


結果から言うと、行って良かったです。


いつもの仲間、久々に合う友達、ネット上では存じ上げている方、初めてお会いする方、その全員が共通のジャンルでつながっているため、悪い言い方しちゃうと内輪感なんだけど、非常に心地いい時間と空間を過ごせました。


豊田有恒先生の話は強烈だったな。アトム……w


で、本題。


なんで参加することになったかとういうと、合宿の企画部屋で、水玉螢之丞さんについて話してくれないか、とオファーがあったため。
ご本人と実際に面識のあった方たちは、さすがにまだ冷静に話せないということで、雑誌連載を調査している縁でお鉢が回ってまいりました。
セミナー自体初参加なのに、初登壇って、なんの因果か……w
企画名は「水玉さんのお仕事を振り返る簡単でないお仕事。中間報告会!」


でも連絡もらったのが4/29で、とりあえず、年譜と連載のイラストをPDF化。
合宿始まってなお、実はなんコマ目なのか確定していないという流動性w(4コマ目と聞いていた)
神の見えざる手が介在し、2コマ目に移動。
この顛末は、誰か記憶しておくべくだよなぁw


調査の途中経過を一人で発表するのか、誰かと対談なのか、ディスカッション形式なのかも不明。
結果、タカアキラさんが司会で、モニターに年譜と画像を映しながら俺が説明、という形に。


20名弱くらい来てくださったのかな? 半分くらい知ってる人だったのでやりやすかったですw
ああいう場で話すのは慣れてないので、ちゃんとわかりやすく解説できたのか甚だ心配。
危惧していた時間が余っちゃうことはなく、使い切れたのは良かったけど、色々話し忘れたネタがあったなぁ、と反省。
国会図書館のランチについて話せたのは満足w


自分のが終わったら、他のコマでも見ようかなぁ、と思ってたんだけど、大広間に移動して、遅れてきたさいとうよしこさんと水玉トーク
そこで、大森望さん、北原尚彦さん、日下三蔵さん、風野春樹さん……などなど、SF界、古本界の偉い人に囲まれて吊し上げされ(ウソ)、生まれたての子鹿のようにプルプルしてましたw
日下さんとミスマガの帯について、風野さんとは『アロー』の話ができたのが収穫(SFじゃないじゃん)


その後もいろんな方とお話出来て、本当に楽しかったです。
情報収集は、みなさん本当に快く協力してくれて、いくら感謝しても足りないくらい。
その反面、ちゃんと形にしないとなぁ、とプレッシャーが……
夏コミ落ちたら本当にどうしようかなぁ。まぁ、冬コミで一周忌というのもキリがいいけど。


今後とも宜しくお願いします〜