Under the Skin



『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』鑑賞


スカーレット・ヨハンソンが地球の男たちを誘惑する妖艶な黒髪エイリアン役を演じ、初のフルヌードにも挑んだ異色のSFスリラー。ミッシェル・フェイバーの同名小説を原作に、「記憶の棘」のイギリス人監督ジョナサン・グレイザーが緊迫感あふれるスタイリッシュな映像で描く。スコットランドの街で、とあるセクシーな黒髪美女に誘惑された男たちが次々と姿を消していた。彼女の正体は、地球外生命体で、はじめのうちは無表情のまま男たちを捕食していくが、顔に障害を持つ孤独な男との出会いをきっかけに人間的な感情に目覚めていく。共演は、ケン・ローチ監督作「天使の分け前」で注目を集めたポール・ブラニガン。

ミッシェル・フェイバーの同名小説*1の映画化。


スカーレット・ヨハンソンのフルヌードフルヌードとそればかりが連呼されてるけど、彼女の裸は肉付きよくて好きですよ(なんだそれw)


内容は、大昔に読んだきりでうろお覚えながら何とか補完できたけど、全くの初見だとどう映るんだろうなぁ。


もう、字幕なくても差し支えないほど台詞が少なく、エッジの効いた映像の連続で、『2001年宇宙の旅』のスターゲイトのシーンを100分観てる感じw 
説明らしい説明もなく、エイリアンの目的も不明。原作だと、人間を食料にしてるんだっけ? それを知ってると合点がいく描写がいくつか出てくるんだけどね。


全く万人向けしない作品だけど、個人的には嫌いじゃない映画。