2014年10月号
- 作者: 早川書房
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/08/25
- メディア: 雑誌
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SFマガジンらしからぬ表紙!
誌名も透過だし!
PKD総選挙自体には別に文句はないんだけど、このタイミングがわからない。
短篇集が全部出てからでも良かったんじゃないかなぁ。あと一冊なんだし。
驚いたのは、ツイッター投票者のアカウントとコメントが全員掲載されていたこと。
フォローしてる方、というか、よく会ってる人がちょいちょい散見されるんですが。
『銀河の壺直し』*1の順位はどう考えても友人の仕業ですw
あんまり読んでないから投票しなかったんだけど、映画もありだったのか〜。それなら『スキャナー・ダークリー』*2に10p入れたなぁ。
翻訳は一本。
・「地図にない町」……フィリップ・K・ディック
新訳。
何度か読んでるんだけど、なんか物悲しい印象なんだよなぁ。
ハッピーエンドではあるんだけど。
「SF COMIC SHORT-SHORT」第9回
野村亮馬
「タイム・スリップSFM」おやすみ
「大森望の新SF観光局」おやすみ
「堺三保のアメリカン・ゴシップ」第60回
創刊75周年、マーベル・コミックスはどこいく?
「サイバーカルチャートレンド」第57回
スマートメーター
「精神の中の物語」第10回
佐世保事件
「サはサイエンスのサ」第233回
シンギュラリティはくるか(その5)
「乱視読者の小説千一夜」第41回
バージェスの"The Pianoplayers"
「SFのある文学誌」第34回
予告された未来―それぞれの明治二十三年(1)
「近代日本奇想小説史[大正・昭和篇]」第15回
さまざまな翻訳・翻案その2
「MAGAZINE REVIEW」は〈F&SF〉誌
"The New Cambrian"アンディー・スチュワート
"Draft 31"マイクル・リプリング
"A Steretch of Highway Two Lanes Wide"サラ・ビンスカー
が面白そう。
「エンタメSF・ファンタジイの構造」第7回
山田悠介
自分の周りの本読みなら誰もが名前を知っているけど、鼻で笑いながら、でも誰も読んでいない作家。
今回に分析は面白い。
「現代日本演劇のSF的諸相」第7回
サンプル
来月の特集は、「30年目のサイバーパンク」