Gaten Ragnarok



ラグナロク オーディン神話伝説』鑑賞


北欧神話における世界の終末の日=ラグナロクの謎の解明に挑む考古学者の冒険を描き、ノルウェーで大ヒットを記録したアドベンチャー映画。2人の子どもを男手ひとつで育てる考古学者シーグルは、20世紀初頭に発見されたオーセベリのバイキング船内から、ラグナロクについて書かれたルーン文字を発見する。調査を進めていくうちに、ルーン文字は地図であったことが判明。その地図が示していたのは、ノルウェー北の湖に浮かぶ島「オーディンの眼」だった。シーグルはラグナロクの謎を解き明かすべく、子どもたちを連れて「オーディンの眼」に足を踏みいれるが……。出演は「コン・ティキ」のポール・スベーレ・バルハイム・ハーゲン、「ナチスが最も恐れた男」のニコライ・クレーベ・ブロック。

北欧神話版『タイタンの戦い*1かと思ったら、『インディ・ジョーンズ*2で、その実『恐竜・怪鳥の伝説』*3だったでござる。


お約束な展開の、ファミリー向け映画なのかな? 
ノルウェーで大ヒットしたらしく、かなりちゃんと映画(ハリウッド的)として作られてるのがわかる。よくある展開だからこそ、無駄なく、外れなく退屈シないでいられる。
その分、ノルウェーらしさが薄く、外国映画としての楽しみが感じられないのが残念。
他国ではあまり見られない景色は素晴らしいけど。