Outpost: Rise of the Spetsnaz



『ヒトラー最終兵器』鑑賞

第2次大戦末期を舞台に、ナチスが開発した生物兵器ソ連軍の精鋭が繰り広げる死闘を描いたSFアクションホラー。第2次世界大戦末期の1945年3月、ヨーロッパ東部戦線。百戦錬磨のドコロフ軍曹率いるソ連軍の特殊部隊は、任務中にナチスドイツに捕らわれてしまう。ドコロフと仲間のフョードルは人質として地下施設へと連行され、そこでナチスが無敵のゾンビソルジャーを生み出すため行っていた狂気の実験を目の当たりにする。2人は施設を脱出し、恐怖の実験を阻止するため戦うことになる。

まぁ、題名からなんとなく想像できると思うけど、あらすじだけだと『武器人間』と見分け付かないw


『武器人間』*1よりも映画の体裁はできてるんだけど、怪人のはっちゃけ度及び登場率が比べ物にならないため甚だ退屈。90分弱なのに、ひどく長く感じてしまった。


出てくる怪人もみんなゾンビ風の造形でまるでワクワクしないし、危険を覚悟で檻を全部開ける割には、出てきたところで大した騒ぎにならないし。せめて『キャビン』*2の10分の1でも迫力があれば……
主人公が怪力なのも特にフォローされないし、相棒もあれだけってなぁ……


あまり褒める所なし。