In the Name of the King III




『デス・リベンジ ラストミッション』鑑賞


マイクロソフト社のゲーム「ダンジョン・シージ」を映画化したソードアクション「デス・リベンジ」のシリーズ第3作。ブルガリアに暮らすアメリカ人の殺し屋ハザン・ケインは、暗殺稼業から足を洗い、新生活を始めようと考えていた。最後の仕事として億万長者の子どもを誘拐するという簡単な仕事を請け負い、難なく誘拐を成功させたハザンだったが、子どもの持っていたネックレスに触れた途端にまばゆい光に包まれ、中世の世界に迷い込んでしまう。監督は前2作と同じくウーベ・ボル。主演は「プリズン・ブレイク」のドミニク・パーセルが務めた。「未体験ゾーンの映画たち 2014」上映作品。

【未体験ゾーンの映画たち 2014】の一本


ゲームの映画化らしいけど、そのオリジナルは全く知らないので、変換度がどれくらいなのかも、シリーズ3作目らしく、前作との関係性も不明。


現代の技能・知識を持った主人公が過去(ファンタジー世界)に跳ばされちゃうというネタは珍しいものではないけど、平均点は取りやすいと思うんだよね。
ただ、主人公が暗殺者というところに可能性が見えるにもかかわらず、そのアビリティが全く生かされないのがもったいない。鉄砲も最初で使い果たしちゃうし。スマホでなんかやるくらいは欲しいよなぁ。
敵も敵で、ドラゴン操れるなら、もっと使えよ! ドラゴンの立ち位置もまるで不明。
キャストも、現在と過去で二役やらせても良かったんじゃないかなぁ。


二刀流のお姫様の衣装が良かったくらいかな。