SFが読みたい! 2014年版―発表!ベストSF2013国内篇・海外篇

- 作者: SFマガジン編集部
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/02/07
- メディア: 単行本
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1位『夢幻諸島から』*1
2位『ブラインドサイト(上下)』*2
3位『言語都市』*3
4位『パラークシの記憶』*4
5位『11/22/63(上下)』*5
6位『宙の地図(上下)』*6
7位『第四の館』*7
8位『オール・クリア(1・2)』*8
9位『クラーケン(上下)』*9
10位『巨獣めざめる(上下)』*10
10位『たんぽぽ娘』*11
12位『時を生きる種族』*12
13位『アサイラム・ピース』*13
14位『昔には帰れない』*14
15位『怪樹の腕』*15
16位『蛇の卵』*16
17位『機械男』*17
18位『ペルセウス座流星群』*18
19位『未来の回想』*19
20位『空間亀裂』*20
リーチまで行ったけど、今年もコンプならず! 『11/22/63』は文庫を待ちます。
まぁ、ベスト3はやはり順当だよね。それにしても、ラファティ凄いなw
『幸福の遺伝子』と『神は死んだ』は20位辺りに入ると予想してたんだけど外したか。
『早川さん』出張版は毎度楽しみなんだけど、今年はまさかの『バーナード嬢』出張版が!
リストの半分も読んでないわ〜は確かに同じようなこと言ってる覚えがw
そろそろ、サブジャンル別ベスト10に海外コミックを加えてもいいんじゃないかなぁ? ベスト20本編に『闇の国々』とか『フロム・ヘル』が入ったこともあるんだし。
毎年楽しみな各社の「このSFを読んで欲しい!」
早川書房は、銀背第二期もとっくに発表されてるし、特筆することはなし。『ミルクとはちみつの木陰』が気になるくらい。
河出書房新社は、スラデック『ロデリック』! ミッチェル『ヤコブ・デズートの千秋』! エリザーロフ『図書館司書』! アイヴァス『黄金時代』! しかし一番嬉しいのはカレン・ラッセル『狼少女たちの聖ルーシー寮』!
国書刊行会は、ジーン・ウルフ祭は今年に延期だとかw ジョン・クロウリー『古代の遺物』は楽しみ。後は、また来年以降かなw
東京創元社は、キジ・ジョンスンとレイ・ヴクサヴィッチの短篇集が超楽しみ! ホダー『バネ足ジャック怪事件』、ウォルトン『アマング・アザーズ』、ティドハー『暴力の世紀』と目白押し!
*2:ブラインドサイト〈上〉 (創元SF文庫)、ブラインドサイト〈下〉 (創元SF文庫)
*6:宙の地図 (上) (ハヤカワ文庫NV)、宙の地図 (下) (ハヤカワ文庫NV)
*8:オール・クリア 1(新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)、オール・クリア2 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ)
*9:クラーケン(上) (ハヤカワ文庫SF)、クラーケン(下) (ハヤカワ文庫SF)
*10:巨獣めざめる (上) (ハヤカワ文庫SF)、巨獣めざめる (下) (ハヤカワ文庫SF)
*12:時を生きる種族 (ファンタスティック時間SF傑作選) (創元SF文庫)
*15:怪樹の腕 (〈ウィアード・テールズ〉戦前邦訳傑作選)
*16:蛇の卵 (Seishinsha SF Series)