今年の鑑賞映画2013 - 茫々たる日々

今年の映画館鑑賞は180本超え！　来年は200目指すか？
正直、面白かったのは50本くらいだけどｗ

その中から10本というのは、なかなか悩ましい。
趣味で選ぶか、「映画館で観た意義」で選ぶか……。
悩んだ結果、この10本。上の比率は半々くらいかな。順位つけるのはまた難しいので、順不同でお気に入り10作ということで。

『ライフ・オブ・パイ　トラと漂流した227日』*1
『シュガーマン　奇跡に愛された男』*2
『ザ・マスター』*3
『セデック・バレ』*4
『燃える仏像人間』
『パシフィック・リム』*5
『クロニクル』*6
『父の秘密』
『ウォールフラワー』
『ゼロ・グラビティ』

『キャビン』は入れたいんだけどなぁ……
私的ホットワードでは『ガッチャマン』がぶっちぎりのトップなんだけど、あれは感想を語るのが楽しいんであって、映画自体はクソだったことを思い出し選外ｗ

『ライフ・オブ・パイ』パシフィック・リム』ゼロ・グラビティ』はIMAXで観て正解だったな〜という三本。ゼログラはSF映画の傑作に入れるべき。正直、パシリムは内容的には悩むんだけど、それでも、あの音楽鳴るとアガルしねｗ
『燃える仏像人間』は、まぁ、観たことない映画表現ですよｗ　大昔のTV版『猫目小僧』を思い出す。
『セデック・バレ』は全くチェックしてなかったのを、人に言われて行ったんだけど、これも映画館で観てよかった作品。アクション的にも面白いけど、この事件自体全く知らなかったので、そういう意味でも行ってよかった。4時間飽きることないけど、家でぶっ続けで観るのは難しいでしょう。
『シュガーマン　奇跡に愛された男』はドキュメンタリーだからどうしようかと思うものの、まさにドラマチックな物語で、またサントラがいいんだよ。
『ザ・マスター』も枠的には、『トランス』とか入れたいなぁと思いつつ、昨年からの『容疑者ホアキン・フェニックス』*7込みで、ホアキンは天才（もしくはほんとにキチガイ）かも、と感心してしまった。シーモア・ホフマンの愛の告白も良かったしね。
『クロニクル』は年初にDVDで観ちゃってて、「映画館で観た」という感覚が非常に薄いんだけど、やっぱ面白い。変則的な公開も記憶に残る。
『父の秘密』と『ウォールフラワー』は正反対の口当たりの作品だけど、両方とも非常に印象深い。