Obidos

9/13


観たいところをひたすら観る、という旅行スタイルのため、いつも旅館と飛行機だけ手配してもらって、あとは勝手気まま(路地の写真を1000枚撮るとか)に動きまわる。


しかし、この日は効率を優先して、1日バスツアーに参加。


結論から言うと、楽を取ったから文句するのもなんだけど、ツアーはやはり性に合わないなぁ。
何がイヤって、他人の都合で時間のロスが生まれること。結果的に、1時間以上は他人の遅刻があったもんなぁ。逆も真で、自分たちの都合で他人を待たせるのもイヤなんで、遊んでられない。


ボンパル公爵広場前に集合なんだけど、初っ端から30分近くロス。


リスボンから1時間ほどでオビドス着。
城壁に囲まれた小さな街。


門をくぐって、すぐにアズレージョ


中に入ってすぐに処刑人が!


捕まった〜!


町並みはこんな感じ。
   
 
 


罪人を籠に入れて、ぶら下げた柱。
 
柱の先端の網目は、王子の遺体が川で見つかり、王妃が悲しみのあまりその網目を刻ませたものだとか。


ジンジャというさくらんぼ酒。

甘いけど、かなり強い。コップはチョコレートでできている。


奥の教会の中には本屋が!


時間があれば城壁を歩きたかったんだけど、1時間ほどでタイムアップ。
しかし、ここでも遅刻する輩が!


ここに泊まるのも良かったかもなぁ。


七日目つづく